2018年10月17日水曜日

「Dirt Rally 2.0」が発売決定したとか

久々にゲームの話題でも。Dirtシリーズの新作がまた出るそうです。どういう分け方なのかはイマイチ不明なんですが、「Dirt Rally」の後継作になるそうな。ナンバリングタイトルの「Dirt 4」もあるんでちょっとややこしい。



WRC公認の「WRC」シリーズはPS2時代からやったことがありまして、リアルかどうかはさておきラリー好きな私にはドンピシャだったのがラリー系のレーシングゲーム。その後は主にサーキットを走るGTシリーズを遊んでいたんですが、PS4世代からはラリーに回帰しています。ハンコンと専用シートを揃えたのが大きいですかね。

PS4で最初に買ったレースゲームはプロジェクトカーズでして、こちらはGTシリーズのライバルになる存在のゲーム。既にプロジェクトカーズ2も発売されています。2も買ったんですが・・・時間がなくてね。ずっとレースゲームで遊んでいたあの頃がもはや懐かしい・・・。

その後、「Dirt Rally」を買いました。実はラリー系のゲームはまぁまぁ種類があるんです。WRCシリーズもそうですし、セバスチャン・ローブ監修らしいものもありました。しかし・・・どれも微妙なんですよね。

そんな中で根強い人気があるらしいDirtシリーズのゲームということで買ったのがDirt Rally。ただこれ、日本語版が無かったんです。輸入盤でも起動は可能でしたが、当然何もかもが英語。
洋楽好きが煮詰まった結果ちょっと英語が分かる人だったので、案外どうにかなったんですけどね。ペースノート読みも、PS2時代のWRCシリーズで散々遊んだので問題なし。結構やり込みました。

その後発売されたのがDirt 4。こちらはようやく日本語に対応してくれたので、怪しい英語力で読む必要もなく、普通に遊べています。サポートって大事ですね、やっぱり。
一応日本語のペースノート読みも実装されているんですが、妙に芝居がかった読み方と、「日本語」と言っても「スリーレフト!」「オーバークレスト!」など、ほとんどがタダのジャパニーズイングリッシュだったりして、結局英語音声でペースノートを読んでもらってましたけどね。まぁ、この辺は好みです。


そして、早くも次の新作が出ると。ものすごいハイペースです。PS4世代で、GTシリーズはようやくGTスポーツが1作出てきただけなのに、Dirtは3作も出てきます。車種があまり多くないことと・・・元々ラリーは別に新車がたくさん出てくるわけでもなく、エスコートやストラトスが出てくればバンザイみたいなところもありますからね。使い回しとまでは言いませんが。

しかし、Dirt Rally 2.0で何が変わるんでしょうね。実はDirt 4もほとんど序盤でストーリー進行が止まってる状態でして、GTシリーズみたく大遅延するのも困りますが、あまりにもハイペースで発売されちゃうと遊び尽くせないですね。(序盤のシリーズレースをずっと繰り返すだけで満足ってのもありますけど)




発売日は2019/2/26。しかし日本語版はあるんでしょうか。流石に全部英語だと少し辛いんですよ。特にセッティングが。セッティングのヒントを見ても専門用語(しかも英語)だらけで語学力不足を痛感するんですよね。

もっとラリー好きが増えて欲しい、と思いつつ、でもいきなりDirtのようなゲームを遊ぶのは難しいんだろうな、とも思います。普通のレースゲームでも難しい部分が多いのに、ペースノート走行や未舗装路を全開走行するようなラリーは更に取っ付きにくいかも、と個人的には思っています。毎週WRCのダイジェスト放送を欠かさず録画して見るくらいの人じゃないと・・・まぁ、興味があれば?


いつの日か、本当にラリーに出てみたいと思っています。そのために国内B級ライセンスも取ったんですが、競技用の車を用意する余力なんて何を絞っても出てきません。当分先の話です・・・。