2018年10月14日日曜日

結局ハイパー”ポジション”ライトのまま

ノートニスモ用の「デイライトユニット」があるらしい・・・ということで、ちょっとだけ迷っていたんですけどね。機能はともかく、やっぱり「車検的にグレー」なことが決め手となり、デイライト化は断念しました。まぁ、仕方ない。


表現が難しいですが、ハッキリと違法・・・というわけではないですし、スイッチ付きなので車検の時だけOFFにもできる。でもこれをどう取るかは個人の判断ですからね。車検の時だけOKなら良いのか?と聞かれて、私は「ちょっと嫌だな」というだけのことです。車検の時にOKを、良い方に捉えるならそれもアリだと思いますよ。
やっぱりグレーな状態は嫌なんですよね。一応愛着を持っているものが法規的に怪しいのは落ち着かないです。もはや性格の問題。

これでこの件はオシマイ。ノートニスモのハイパーデイライトはデイライトとか言いつつデイライトではないですが、そういうものだと割り切ることにします。本当にデイライトな車(Zなど)を買うまで我慢ですね。



法規的にグレーといえば、最近自転車を買ったんですよね。ママチャリではない、でもロードバイクでもない、見た目重視のMTB。これまではすぐそこにあるスーパーへの買い物ですら車だったんですが、今後のことも考えると体重(食べ過ぎ)やら健康やらが気になってきたことと、あまり至近距離で車を使うとガソリンがもったいないことと、普段の通勤のことも考えて自転車。ガチガチの趣味にするほどのめり込むつもりはありませんけどね。まぁ、買ったんですよ。

一方で、私は音楽が好きです。これまで通勤が徒歩メインだったのも、音楽を聞きながら生きていたかったから。自転車だとイヤホンが使えないじゃないですか。本当にそれだけの理由で徒歩通勤だったんですよ。

そんな中、骨伝導タイプのイヤホンがあると聞きました。軍事用でそういうイヤホンがあることは知ってましたが、民生品で普及しつつあって、しかも「耳を塞がない」ということでサイクリング中でも使える・・・とネット上には書いてあるわけです。本当に?

見た感じ、これも法規的にグレー。サイクリング中のイヤホン・ヘッドホンについては対応は所管の警察によって違うそうで、「片耳だけならOK」だとか、そもそもイヤホン系の何かしらは全部ダメだとか。ここまで対応が違うのもどうかと思うんですけどねぇ。

要するに自転車+イヤホンがダメというよりは、耳を塞いだり外部の音が聞こえないような状態が危険だからやめてくれ、という意図らしいです。それを現場がどう解釈するか、が対応の違いになっているんでしょう。

はっきりして欲しいんですけどね。これはOKとか、そういう感じで。肩に乗せるタイプのスピーカーもややグレー?という話をラジオで聞きました。自己責任、とは便利な言葉ですよ・・・。

ただ、骨伝導イヤホンについては耳を塞ぐわけではないので、グレーといってもマシな方ではないのか?と思わなくもないんです。イヤホンとしての性能がかなりアレ(音質と音漏れ)らしく、その割には高額なんで、自転車の購入資金でまぁまぁ金欠な今日このごろ、イヤホンまで勇んで買って良いものか。しかも法規的にグレー。白寄りでもグレーはグレー。困った。



こういう法規的グレーは嫌ですね。本当に無責任。ダメならダメ、良いなら良い。わざと曖昧にしてるとかじゃないですよね?