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2021年4月16日金曜日

EF15 120号機+0系



JR東海の鳥飼基地の近く、名前そのまんま「新幹線公園」に行ってきました。お目当ては0系・・・ではなくEF15。

新幹線公園はとにかくアクセスが微妙。まぁ川沿いにあるんで当然なんですが、最寄り駅からそれなりに歩きます。トラックの交通量が多い道沿いを歩くのでうるさいのなんの。

この公園をPRするなら「安全第一」の柵はやめた方がいいと思うんです。見栄えって大事でしょ?


多分サクラと思われる並木道(当時は1月)を少し歩くと0系が見えます。新幹線といえば白+青ですが、やっぱり0系と100系がこの色のイメージ。300系以降は同じ色でもちょっと違う。N700でもこういう塗装には・・・ならないか。


で、その奥がEF15。「新幹線公園」とか言うからには新幹線がメインで置いてあるわけですが、実はELも置いてあります。新幹線公園の隣は貨物ターミナルで、フォークリフトが動いていました。

・・・というか、写真でうっすらわかると思うんですが、今回は何故か夜に行ったんですよ。写真撮るなら昼に行けよって自分自身でも思うんですが、ちゃんと家出る時は明るかったのに、道中トラブルがあったために着いたときにはしっかり日が暮れていました。

まぁ実はスマホを買い替えたので、これまでになかったナイトモードが使えるようになり、お陰で助かりました。使いこなせているかはわからないですが。


さて、先に見えた0系の方から。夜でも貨物駅の明かりに照らされて白い車体がよく目立つ。









最近の新幹線は空気抵抗を減らすためにどんどん窓が小さくなって、リニアの窓はハガキくらいのサイズらしいと聞きます。多分空気抵抗だけを考えるなら窓なんかなくしてしまいたいんでしょうけど、流石にそこまではできないので仕方なく窓を付けている感じ。


さらに、この0系には「非常脱出口」がありました。


バスに非常脱出用のドアがあるように、新幹線にもそういう非常事態を想定していたらしく、初期の0系には脱出口があります。

もちろん非常脱出口を使うような場面はなくて、そのうち新造車からも非常口は消滅。実はN700系の非常口は屋根にあるとか。へぇ。


そしてEF15。本命はこっち。





先台車のゴチャゴチャ感が旧型の機関車らしくていいですね。


写真ではナイトモードのおかげで明るく見えますが、実際の現地(夜)はかなり暗いです。

そのせいで失敗したのが、暗くて足元がよく見えなかったために謎のコンクリ柱が路上に生えていることに気づかず、足を強打して転びかけたこと。コンクリ柱は形から察するに三角点でしょうか。

一応「公園」を名乗る場所のこんなド真ん中にコンクリ柱を残すなぞ正気の沙汰ではないと思うんですが、わざわざ残しているあたり「大人の事情で撤去できない」と考えるのが自然。三角点もそういう事情に含まれそうです。まぁコンクリの正体なんかどうでもいいですが。

このコンクリ柱、ちょうど貨物ターミナルのライトの影にあるため非常に見えづらく、スネを3回ほどぶつけて超痛かったです。
ただ、「足をぶつけた程度」で済んだだけ良かったとも言えます。つまずいて転んでスマホをぶっ壊すとか、大ケガをする可能性もあったと思うんです。誰かこっそりユンボで引っこ抜いてくれませんかね。昼でも危険には変わりないでしょ。ブランコよりもよっぽど危険。










床下は真っ暗で何も見えず。やっぱり昼に来るべきだった。




憎きコンクリ柱の見えづらさを写真に納めようとした一枚。見えないでしょ?0系の階段前に生えてます。あれは絶対に危ない。

元はEF15だけだった場所に新幹線が来て公園の名前を乗っ取られたらしい。まぁ集客力が違うから仕方ないよね。

入り口にはこういう看板もありますが、交通量の多い中央環状線の高架下にあるので、こんな公園があることを知らずに通過している車がほとんどだと思われます。


ついでなので鳥飼基地にも立ち寄りました。なんだか昔よりも随分見えづらくなったように感じます。大きなお友達対策でしょうね。


今やN700系ばかり。古株になってしまった700系レールスターなど、少しだけ別の車両が見える程度。昔ここに立ち寄った時は、0系・100系・300系・500系・700系がずらっと並んでいた記憶があります。


急に思い立って行ったために夜になってしまいひどい目に会いましたが、これも無計画ゆえ。遠出するならちゃんと計画を立てて行きましょうってことですね。




さて、次はどこに行こうか。別にELとか電車関係でなくてもいいんですけどね。でっかい人工物が好きなだけなので。自動車ミュージアム的な施設もいいですよね。

世界事情的に現在は旅行は自粛ムードですが、そんな時代でもなければ四国などにドライブがてら行ってみたかったんですよねぇ。ホント、つまらん時期ですよ。





2020年12月31日木曜日

DF50 4号機

 EH10 61号機と同じ東淀川近辺に、DF50の保存機もあります。ここの保存機は4号機で、先行試作車の一台だとか。この他、1号機は愛媛にあるそうです。今度ドライブがてら行ってみようかな。


DF50 4は距離も近い(EH10のある公園から1.15km)ので、こちらもついでに行ってきたんですが・・・



んん? なんか割れてないですか?

DF50 4号機は「周りが完全に囲われているのでよく見えない」とは聞いていました。しかし、まさか囲いが破損しているとは。

私は部材には詳しくないんですが、アクリルでしょうか。結構劣化しているようでした。透明度も下がっていましたし、紫外線で劣化して破損したんでしょうか。

で、割れた屋根からうっすら見えていますが、その中のDF50はブルーシートで全体がラッピングされていました。保存機なので状態が最優先。囲いを修理するまでラッピングもやむ無しだとは思いますが、まぁなんとタイミングの悪いこと。


しかし正面だけは部分的に見えていました。せめて顔だけでも、という計らいでしょうか。


iPhoneの焦点がフェンスに合ってしまっています。しかもナンバープレートが完全に写ってません。せっかく行ったのに・・・。(自分が悪い)

かろうじてこれが「DF50 4」であるとわかるチラ見せでした。とりあえずここにあることはわかったので、また機会があれば見に来ましょうかね。もしかすると囲いも修復されているかも。修理には相当な金額がかかりそうですが・・・。

反対側のエンドは完全にブルーシートに覆われており、全く見えません。仮にブルーシートが無かったとしても、アクリルの透明度も悪いため目視でもかなり見えづらいでしょう。



DF50についての説明看板もありましたが、フェンスで近づけません。これはフェンスの隙間から撮っただけ。

どうにか文字は読めます。


機関車すべてをブルーシートで覆うだけでも結構な費用がかかるはず。ブルーシートって結構高いんですよね。


しかし、EH10も国鉄の機関車の中ではレアな方だと思うんですが、DF50も同じくレアな機関車です。そんな2機が東淀川に保存されているのは、一体どういう経緯なんでしょうか。吹田機関区が近いから?



DF50はその名の通りディーゼルですが、いわゆる「ディーゼル・エレクトリック」というやつで、ディーゼルエンジンで発電し、電気で走る方式です。その当時は非電化区間で蒸気機関車がまだ残っていたので、これらを置き換えるためのディーゼル機関車が必要だったものの、当時(先行量産車は1957年製造)は大出力のディーゼルエンジンと変速機の技術が未熟だったため、ディーゼル・エレクトリックの採用となったようです。

ただ、DF50はとにかくパワーがない。F型=6軸で、1軸あたり100kw。全部で600kw。たったこれだけ。最高速度90kmだそうですが、亜幹線でもかなり厳しい。
DD51で2200馬力=1618kwなので、DF50がどれだけ非力かってことですよね。ちなみに、DF200もDF50と同じディーゼル・エレクトリック方式ですが、これの出力は「一軸あたり」320kw。DF200の台車一つでDF50より出力が高い。悲しい。

まぁ60年以上前の技術ですからね。ある意味ノート・e-powerのご先祖様。E13型のモーターは85kwらしいので、E13型ノート7台で大体DF50と同じくらいですかね。確かにこのパワーでは機関車としてはかなり非力です。


国鉄DF50形ディーゼル機関車(Wikipedia)


SLは保存機が多いですが、個人的にはELの方が好き。次はどこに行こうかな。




2020年12月13日日曜日

EH10 61号機

以前から気になっていた、とある保存機を見に行きました。

EH10。愛称はマンモス。愛称の通り迫力がありました。



イラスト?はすごく角いですね。まさに箱って感じ。


保存機はイタズラ防止のためかフェンスで囲われていましたが、そのせいで写真のピントが合いにくい・・・。


国鉄唯一のH型。関ヶ原越えのため、とにかくパワー重視でH型になったらしいです。65年前の技術では「パワーがないなら数を増やす」という解決方法しか無かったんでしょう。

「モーター6個で足りないなら8個だ!」「8個積んだらデカくて曲がれない?じゃあ2車体連結だ!」
だからH型。超単純でわかりやすい。






機関車の色はだいたい決められているので、基本的に奇抜なものはないんですけどね。何故かEH10だけ「黒に黄色」という超インパクトのある塗装です。
昔の機関車はぶどう色が標準で、その後青+クリーム(直流用)、赤(交流用)などの色が出てきますが、黒+黄色は後にも先にもコイツだけ。EH500で復刻してくれないかなぁ。


車内はよく見えませんでした。公開イベントも定期的にあるそうな。




ところどころにラクガキがあります。〇〇♥××みたいな、どこかのカップルが書いたらしきものもありました。間違いなく今どきのコじゃないでしょうけど。

ラクガキ的行為が論外なのは当然ですが、昔の貨物機関車にそんなもの書いたところで何も叶わないと思うんですけどね。どうせ書くならもっと叶えてくれそうなやつに書けばいいのに。


何がすごいって、デカすぎて全体の写真を撮ろうと思うとものすごく遠くから撮る必要があるんですよ。こんなものが公園の片隅に置いてあります。でかいし、真っ黒だし、なんか古そうだし、事情を知らないと意味分かんないですよね、これ。







EH10は1982年に全廃。保存機はこの61号機のみ。何故大阪の淡路にあるのかはよくわかりません。


ポケモンカードが落ちてました。


他の保存機も、またぷらっと見に行きたいですね。