2020年11月30日月曜日

まさかの超大逆転勝利・・・(2020 SUPER GT 第8戦)

GT500クラスは、なんと上位6チームが「勝てばチャンピオン」という稀に見る接近戦のまま突入した最終戦。なかなかいいものが見れました。これだからレースってステキ。

まぁ正直言うと、チェッカー直後は意味わかんなくてしばらく呆然としてたんですけどね。いつかのル・マンでの、カズキ選手のノーパワー事件の時もしばらく呆然としてましたが、あれはポルシェに抜かれるまで少し猶予があったじゃないですか。だからその間に頭の中を整理できました。ああ、よくわからないけどダメだったんだろうな、と。


でも今回のは違う。最終コーナー立ち上がりで37号車がまさかのスローダウン。なんで!と思っている間に100号車が抜いちゃって、そのままゴール。山本選手もよくわからなかったんじゃないですかね。角度的に、100号車がコーナー立ち上がったときに37号車が何故かスローダウンしてて、ナンデ?と思ってるうちにオーバーテイクしてたはず。その間3秒くらいでしょうか。そんなことあります?

今年度は、23号車の”テールトゥウィン”もなかなかあることじゃなくて、良いもの見れたと思ってたんですけどね。コロナウイルスのゴタゴタで色々ややこしかった分、マモノが帳尻合わせをしてきたんでしょうか。

ファイナルラップで2.6秒差くらいだったので、これは37号車の粘り勝ちだな、と思っていました。何だかんだで平川選手ってすごいよなぁ、ヤマケンもすごいよなぁ・・・と思って油断していました。


このレースは当分語り継がれるでしょうね。ましてやチャンピオン決定の懸かったレースでこんなことになるとは。

37号車スローダウンの原因は恐らくガス欠。攻め過ぎた、あるいは給油が少なすぎた・・・まぁ様々な要因が関わっていることは私でもわかります。



最終戦に限らず、今年度は車の単純な速さで勝ち負けが決まってないことが多いんですよね。シーズン中の各場面でそういうシーンが目立ちました。23号車のテールトゥウィンもその一端。

そもそもの話、ガス欠になったのは多分給油量を攻めたから。今年度は給油について各チームがかなり研究しているようです。

加えて、NSXは燃費が良いらしい。噂によると、エンジン交換後からアンチラグの使用がかなり減っている(使っていない?)らしく、その部分での燃費の違いが大きいんだとか。逆にトヨタのエンジンは燃費が悪くなったそうな。(日産は不明)

第7戦でホンダが上位を独占していましたが、理由は燃費の良さもあるんでしょうね。燃費が良い=要所でパワーの出るエンジンマップが使える=安定して速い、ということですから。

どういうわけかダンロップユーザーの64号車も絶好調。第1戦は完全にスープラ祭りだったのに、いつの間にかNSXがかなり巻き返してきていました。


さらに、今年度は各レースで「セーフティカー」が乱入するお陰で、ピットタイミングを遅らせたチームが尽く巻き込まれてしまい、ピットタイミング次第では全く勝負にならなくなることが多発していました。

流石にそんなレースが続いていると各チームも学習するので、最終戦ではピットが開いた周回で続々とピットインしていました。リスクマネジメントですよね。

ただこの戦略は燃費との兼ね合いがあって、燃費の悪い車は早くピットに入ってしまうと最後まで走れないらしく、そのあたりの駆け引きもあるわけです。


結局最終戦ではセーフティカーは入らなかったんですが、セーフティカーの亡霊みたいなものが各チームの戦略に影響を与えて、37号車の焦りに繋がったんだとしたら?・・・とか考えちゃいます。


一方で、NSXには燃費面では少し余裕があったわけで、しかも追いかける側なら失うものはない、という強みもあったでしょう。100号車は序盤から攻めて攻めて、ラストで山本選手のプレッシャーを受け続けた平川選手が、燃費の厳しい中でペースを上げて、その結果力尽きたと。

あと1周どころか「あと数百メートル」、富士の最終コーナーからチェッカーラインまで全開で走れる燃料があれば勝てたわけで、しかも37号車は序盤のペースが良かったので少し余裕があったんですよね。

もし37号車が勝っていれば、平川すごいヤマケンすごい、ニックも良かったね!、で終わるはずだったのに、本当に悔しいレースだったと思います。


実は100号車もチェッカー後に途中でガス欠で止まって牽引されていたので、本当に両車ギリギリのところで戦っていたようです。

チーム国光をずっと支援してきた「レイブリッグ」のブランドが今シーズン限りだそうですが、これ以上無い結果になりましたね。本当に素晴らしいレースでした。




ところで、こんなアツいレースにも関わらず、日産・GT-Rは目立たない地味なレースになってしまいました。

スタート直後に23号車がいきなり6位から1位にジャンプアップして「まさか!?」と思わせたこともありましたが・・・レース後に振り返ってみると、「あーそんなこともありましたねー」くらいの些細な出来事になってしまいました。1位になって以降はズルズルと後退し、最終的にはラップダウン。他のGT-R勢もいいとこなしでした。

というか、23号車以外のGT-Rが全体的にイマイチなんですよね。ホンダもトヨタも、多少の戦力差はあるとはいえ、各チームが要所要所で良いところを見せてるんですよ。でも日産にはそれがない。何故?


例えば、究極的な部分で「車の強さ」を比べた時にGT-Rは圧倒的に不利だったとして、それを補う戦略的な部分でどうにか戦えているのが23号車だけ、とか?

まぁ鈴鹿でのテールトゥウィンも、実力と言うよりは「運」の要素が大きかったですし、23号車ですら本質的な部分での強さがスープラ・NSXと比べて足りていなかったと思います。


これはあれですね。心機一転ベース車両をZ35にするしかないですね!(個人的希望)


むしろ今シーズンに関しては、23号車が2勝もできたことが驚きです。これでもし、初戦からスープラと張り合えるような強さがあれば、もしかするとGT-Rがもっとチャンピオン争いに関わることができたかもしれません。


シーズン序盤から、特にスープラはドラッグが少ないとかで、直線が速いことが特徴でした。ただ最終戦に限っては、GT-Rも直線ではスープラと同等だったように感じます。NSXはスープラと比べると少し不利な感じ。アンチラグを使ってないから立ち上がりが悪いんでしょうか。しかしそれでもアンチラグを使わないメリットがあるんでしょうけどね。

GT-Rの、特に23号車はエンジンがかなり早い段階で壊れちゃったので、本来のように「スペック2」みたいなエンジンを投入できてないと思うんです。松田選手曰く「何もしてない」。序盤の日産陣営の雰囲気もかなり危機感を持っていたようですし、日産はシーズンを通してトヨタ・ホンダに比べて相当不利だったことは間違いないでしょう。(そういえばドラシャをポキポキ折ったりもしてましたよね)

一体何をしたんでしょう。これでスープラと直線で勝負できていたということは、燃費面でかなり妥協してたんでしょうか。日産はこの辺りの情報発信が少ないので、真相は謎のままです。詳しくAuto Sportsで!ってとこですかね。




先日、知人との飲み会(もちろん厳戒態勢で行きましたよ)での会話の中で、私の超絶ペトロヘッドの話になったんですよ。この時に限らず、よく「車が好きならイニDとかワイルドスピードとか見るんですか?」と言われるんですけどね。私はこれらにあまり興味がないんです。イニDは深夜のアニメを途中までちょっと見てたくらい(11000回転のエンジンが出てくる付近)、ワイルドスピードは1・2作めを見たのみ。それもTVのロードショーで。


え、なんで!?と驚かれるんですけどね。案外こういう人って多いんじゃないでしょうか。

だって、リアルのレースのほうが圧倒的に面白いじゃないですか。こんな↑レースが作り話ではなく生で見られるのに、なんでわざわざ誰かの考えた筋書きを見なきゃならんのだと。

それに、車系の作品って不自然なところが多くないですか? イニDの場合、「ハチロクでこんなに速いなら、他の車ならもっと楽に勝てるじゃねぇの?」と終始思っていました。ぶち壊しなのはわかってますけどね。

ワイルドスピードについては、話の内容やスープラ・R34よりも、あちこちで活躍するエクリプスが気になって仕方なかったです。ランエボはわかるけどなんでエクリプス?(エクリプスがアメリカで人気なのは知ってますが・・・)

いずれも作品として面白いのもわかるんですが、実際のレースと比べてどうか?と聞かれると、圧倒的にリアルレースの方が良い、と私は思うんです。


別に「車の漫画とか映画を見る人の程度が低い」って言いたいんじゃないですよ。ただ、それだけレースって面白いよねって話です。ただ、どういうわけか私の周りにはこういう視点の人って居ないんですよ。特に変わった考え方でもないと思うんですけど。

同感だと思ってくれた人は、たぶん私と仲良くなれそうです。どこかで会ったら握手しましょうね。


残念ながら今年度のSUPER GTはこれで全レース終了。レースに限らずずっとコロナウイルスに振り回された1年でしたが、そのお陰でスケジュールが過密になって、高頻度でアツいレースが見られたことは非常に楽しかったです。

まぁ来年度も同じようになってほしいとは思いませんが。F-1みたいに年間20戦くらいしてくれたら言うこと無いんですが・・・。



2020年11月28日土曜日

日産・キックスに乗ってきた

 ちょっとディーラーに行ったついでに試乗してきました。


細かいデータはよく知らないので、自分の頭に残っている本当に率直な感想だけ残しておこうと思います。

というか、色んな車を乗り尽くした専門家の意見は調べりゃナンボでもありますからね。


・後部座席の広さはボチボチ

とにかく後部座席がE12ノートと比べてもそこまで劣らない広さでした。最近の車は、コンパクトカーでもSUVでも後部座席の広さを犠牲にしていることが多いですが、キックスは使い勝手としては十分だと感じました。


・荷室は超広い

広かったです。積載量は十分。普段使いで困ることはまず無いでしょう。


・意外と車高は低い

個人的に車高の高い車は苦手です。なのでミニバンは当然のこととして、SUVもちょっと苦手な車だと思っていたんですが、最近のSUVは車高が低いらしい。

キックスの車高も結構低め。低すぎず高すぎず、ちょうどいい感じでした。


・内装は普通

普通でした。私はあまり内装にこだわりがないので・・・。


・安全装備は一通りあるけども

当然各種安全装備は選べますが、例えばアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラーはオプションだったりするので、実際の価格はちょっと高めになりますね。


・グレードが少ない

キックスは2グレードの設定ですが、違いは内装がツートンかどうかだけ。なので「選択肢が少ない」とも言えますし、「色さえ気に入ればお買い得車も選べる」とも言えます。

たまにディーラーで出てくるんですよ、お買い得車。色んな事情で浮いちゃったやつ。いわゆる「新車」よりほんの少し中古車寄りというか、家で言うところの建売住宅ですよね。もう出来ちゃってるけど、その分安い。

お買い得車はグレードや色が決まってしまっている状態なので、グレードが多い車種だと自分の好みのグレードでは無いことが多いんですが、そもそもグレードが少なければ、後は色の問題だけになります。そういうのを狙ってみるのも良いかもしれない。特に年度末。


・見積もりは350万円くらい

そもそもe-powerが高いんですよね。ガソリンのみの仕様がないので、最低価格はどうしても高くなります。

とはいえ350はちょっと高い気もします。思いの外いい車ではありましたが、新型ノートを蹴ってまで選ぶかと言うと・・・まぁそんな感じですね。


・やっぱりe-powerは良い

e-powerが気に入っています。というか、電動のワンペダル運転がすごく自分に合っている気がします。

AT限定の人も増えているとのことですが、私はMTオンリー。ATだと運転時に違和感があります。

「車とのイッタイカンガー」とか言うつもりはないんですけどね。AT車を運転していると、自分の思ったとおりの運転ができないんですよ。だからMTにしたい。これからもずっと。


・・・と言ったところで、ATしか乗らない人にはこの感覚ってわからないと思うんです。何言うとんじゃい。

でも、個人的に日産のワンペダル運転はMT車の感覚に近いんですよ。特に減速時、ペダルを離すとブレーキが掛かるんですが、これがエンジンブレーキの感じによく似ています。

恐らく意図的に似せてるんだと思いますけどね。AT車にはないMTの面白さみたいなものが、ワンペダル運転では体験できる・・・ちょっと大げさですけどね。でもただのAT車に乗るくらいなら、e-powerなどのワンペダル運転ができる車にします。


ただ、それだとノートでいいじゃん?となります。わざわざキックスにする理由。SUVだから?

プリウスは嫌だけどCH-Rなら!(中身は同じ)みたいな感覚ですかね。



こんな感じです。キックス、良いと思います。私なら新型のノートにしますが。やっぱり値段がね・・・。




2020年11月23日月曜日

Going Nowhere...


結構好きな曲です。ぼんやりと何も考えずどこかに行ってみたくなります。



さて、相変わらず世の中はコロナ一辺倒。本当に厄介なカゼですよね。

4月あたりは完全な自粛ムードで、ウチの会社もテレワークもどきで対応していましたが、第2波?では特にそういうこともせず、あくまで”言うだけ”になっています。食堂では距離を取って食べろ、エレベーターは何人まで、食事中でも会話する時はマスクをつけろ・・・などなど、注意喚起はするんですが、それを徹底してるか?というとそうでもない。

マスク着用についてはかなり広まってますけどね。お客さんのなかにはこの後に及んでマスクなしで特攻してくる超人がいます。もう人としての感覚が全く合わないんでしょう。本人なりの理由はあるんでしょうけど・・・。


一方で、国はGoToがどうとか言ってるじゃないですか。感染拡大を受けて一時中断しそうな勢いですが、明らかに「新型コロナウイルス感染症対策」と相容れないGoToキャンペーンは、一体どこに向かってるんでしょう。まさにGoing Nowhere。

私はそもそもGoToするアテがないので移動していませんが、特に地方では自粛警察と呼ばれる迷惑おじさん(もしくはおばさん)が案の定発生していますし、イザコザを避けるためにも家でじっとしている方が無難かな、と思ってしまいます。旅行の目的はリフレッシュ・気分転換なのに、旅行先でストレス貯めてたら意味ないでしょう。



ワクチンの開発も進んでいるそうですが、コロナウイルスの性質的にワクチン開発は難しい、もしくはワクチンを開発してもすぐに効果が薄くなる、というのがもっぱらの予想。

つまり、コロナ騒動は当分続くと思うんです。それでも最終的には人類の医学が勝ってほしいと思っていますが。



そんな中、うちの職場で小規模なイベントをやると。毎年やってることですが、4〜5月の世間的に微妙な状況で実施の判断がされました。

他のイベントは既に件並み中止が決まっていたので、私の部署全員が「なんで?」と思ったに違いない。それどころか他の部署やお客さんから「え、やるの?」「なんでやるの?」「こんな状況なのに大丈夫?」と当然のご意見が殺到する始末。

下っ端ながら一応”担当者”という変な肩書を付けられてしまった私は・・・上手く答えられなかったですね。そりゃそうでしょ。私だってやりたくないですもん。そこまでしてやるイベントでもなし。本当にどこに向かっているのか疑問でした。


「例年やってるイベント」というのは、基本的には昨年度の実績をなぞるだけなので、変に挑戦しなければ難しくないと思うんです。だから担当初年度でもそこまで無理をしなくて良いはず。

・・・ハズだったんです。しかし、世の中はご存知の通りのコロナ騒動。当然楽なわけがなくて、考慮すべきことが山ほどあり、会場レイアウトの変更、開催規模の縮小、開催内容の変更、人員配置の変更、感染症対策マニュアルの作成など、無駄な仕事が山積していました。



本当に、そこまでして実施するイベントでも無いと思うんですよ。お客さんが毎年楽しみにしてます!みたいなものでもなく、地元の小学校でやってる夏祭りくらいの規模なので、苦労が多い中で「一体自分は何のためにこの仕事をしてるんだろうか・・・」と、内心疑問だらけでした。

その挙げ句、一番意味不明だったのが、会場レイアウトや企画内容の検討をさせられて、自分なりの提案書を提出したときのこと。


「〇〇くんはコロナ対策はこれで良いと思ってるの?」


・・・知らんがな!


別に上司のことは嫌いじゃないんですよ。性格は合わないですが、個人的に恨みはないんです。これだって”上司の上司”からの指示もあるでしょうから、中間管理職なりにいろんな悩みはあるんだと思います。
ただ、自分で言ってておかしいと思わないんですかね。”正しいコロナ対策”って何ですか?誰に聞いたらわかるんですか?世界中あの手この手で対策を取っているのに一向に収束してませんよね?マスクしてて距離取ってても感染することもあるのが新型コロナウイルスの怖いところじゃないんですか?それの対策って何ですか?

もっと言うなら、そんな大事なことであれば、担当者一人に考えさせるっておかしくないですか?アドバイスとかもらえないんですか?(そもそも私がアドバイスするなら「そんなイベントやめちまえ」と言いますが)

だいたい、「正しいコロナ対策」ってのはWHOの人でも知らないと思うんですよ。感染症対策については、今のところはとりあえずウイルスの種類やウイルスの傾向から「アルコールに弱い」などの医学的対策はわかるので、この辺りを軸に対策を組み立てていくのはわかります。
ただ、それでも私は医者ですらありません。そんな人間が「新型コロナウイルス対策」なんかぶち上げていいんですかね。何が”正しい対策”なのかを勝手に判断してもいいんですかね。



・・・まぁイベントは既に終わったんですが。私含め、職場の皆様は大変疲弊していたように思うんですが、果たしてそこまでする必要があったのか、本当に謎です。そのエネルギーはもっと有効に活かすべきだったのではないかと。

ずっと、アテもなくどこかへ猛進していく日々でした。GoTo地獄。
どうにかそれも終わりましたが、どうせ一段落なんか付かないんです。どうせ「次」もありますからね。今後も無意味に疲弊していくんでしょう。



”正しいコロナ対策”ねぇ。会場のあちこちにミストシャワーの機械を置いてアルコールを常時噴霧しときましょうかね。火気厳禁になりそうですがw、なんつって。




以上。ただの愚痴でした。


2020年9月28日月曜日

MF2のアルバイトの分析・・・みたいなやつ

モンスターファーム2が、 プールバグなどの有名なバグが修正されて、Switchやスマホへ移植されました。ずーっと私が熱望していたやつです。「バグありであれだけ楽しいんだから、バグがなかったらもっとすごいに違いない!」と20年前から言ってました。歳がバレますね。

なるべくネット情報には頼らず楽しもうと思っています。まぁ昔の攻略本情報が頭に残っているので調べる必要がないだけなんですが。


さて、移植版では「アルバイト」も移植されています。「商品を仕分ける仕事」と説明されますが、そんなに難しい内容ではありません。

そもそも、もう当時を知らない人には仕組みを説明するのも難しいんですが、MF2のアルバイトは「ポケットステーション」、通称ポケステで遊ぶものでした。ポケステはそれ単体でも遊べる超小型ゲーム機で、PS1のメモリーカードスロットに挿してデータをやり取りする仕組みでしたね。

当時ポケステが出た時は「家の外でもPSのゲームで遊べる?」みたいな雰囲気だったんですけどね。ポケステ自体がローテクのゲーム機なので、ゲームボーイみたいな中身をイメージしているとガッカリするシンプルな内容です。

本体がPSのメモリーカード大なので、当時の技術的にも大したことができませんでした。MF2のアルバイトもそう。知育教育レベルの超簡単なゲームを延々とやるだけ。それがアルバイトの正体。でもこのためだけに当時の私はポケステを買ったはず・・・。


基本的には赤丸の数字の大きい方を選択するだけ。もし数字が同じなら緑丸のイコールを選択、足して10なら青丸のTENを選択する。5・5はTENを選ぶ。本当にこれだけ。下に表示されるモンスターは現在育てているやつが表示されます。こいつはゲル系ですね。
赤丸は1点、緑丸は5点、青丸は10点。失敗すると同じだけ減点されます。青丸で失敗するとマイナス10点なので、足して10になる組み合わせは絶対に間違えないようにしたい。

周りの黒枠が残り時間を表しています。1回60秒。60秒間になるべく多くを仕分ける。そういうアルバイト。

私はIOS版を買ったので画面を直接タッチするんですが、Switch版だと十字キーで選択できるんでしょうか。タッチだとちょっと指がしんどいです。速くやろうとすると特に疲れますね。


ただ、報酬はそんなでもないんです。9999点まで貯められますが、これで引き換えても100点=10G換算なので・・・まぁアルバイトですから。
費用対効果は正直言って微妙で、お金稼ぎなら大会に出て稼いだほうが早いです。一応アルバイトのみで獲得できるアイテムがあるのでそれ狙いならやむを得ないですけど、そうでないならあまりやり込むものではないかもしれません。

225点以上を記録したら「DNAカプセル」という、なんだかそれっぽいアイテムがもらえます。DNAカプセルは合体時に使うと「ジェントル」というモッチー系のレアモンを出せる・・・だけ。
PS1ではアルバイトでのみ入手できるモンスターだったんですが、移植版では円盤石からも再生できるらしいので、いよいよアルバイトの価値がなくなっています。


まぁそれでも暇な時にやっちゃうんですけどね。シンプルで1分しか使わないのでちょっとした時間つぶしに便利。昔もポケステで同じ感じでやってた気がします。


実は「225点以上でDNAカプセル」みたいな条件は知らなかったです。ジェントル自体は持ってたので、多分アルバイトをやりこんだ結果DNAカプセルは手に入れてたんでしょう。

実際に225点をクリアしようと思うと中々大変です。簡単な2択+αではあるんですが、スコアを出そうと思うと速さが必要で、つまりミスしやすくもなる。瞬間的にどちらの数字が大きいか判断して、なおかつ「足して10」や「イコール」の場合はそっちを選ぶだけなんですけどねぇ・・・。


速さの目安としては「70回」だと思ってます。失敗すると減点なのでパーフェクト前提ですけどね。ミスしたらそれだけリカバーが必要です。

実例だと、74回正解のパーフェクトで252点。ただこれには運も絡んでいて、要するに10点問題のチャンスがたくさん回ってこないとここまで稼げません。1点問題ばかりだと200点にも届きませんので。

同じ74回正解のパーフェクトでも、運が悪いとこの通り。225点には全く足りてません。判断力の集中力と、諦めない忍耐力も必要かもしれません。

ちなみに「74問正解」は、ペースにすると0.8秒間隔。これが速いか遅いかはわかりませんが、私の脳の性能が特段優れているわけでもないハズなので・・・。(もしそうだったらゲームの設定が無茶ってことですしね。)

私は0.8秒間隔くらいが限界ですね。80問正解までペースを上げようとすると途端にミスが多くなります。もう脳の処理が追いついていないんでしょう。


とにかく速さを優先するとこの通り。10点問題を尽くミスして減点されてしまい悲惨な結果です。これでも83問なので、速さばかりに拘るのも良くないんです。どうせ80問パーフェクトでも225点を超えられない可能性もありますし。

なんというか、”そういう山”があるんですよ。10点問題がやたら多い山。連続で10点とか、5回に1回とか、体感ではそれくらいのハイペースで10点を加算できるような山があるんです。それを引き当てて、その時にパーフェクトに近い成績で、70問以上正解すれば、多分225点を超えられます。


ネット情報では「正解の法則がある」なんて記述もありましたけどね。私は実力?でやりましたよ。多分頑張ればみんなできる・・・ハズ。



とにかく運です。76回パーフェクトでもこんなスコアの時もあります。高得点取ったところでどうせ大したアイテムじゃないんで、気楽にやりましょう。本当にお金稼ぎがしたいなら、適当にかしこさを上げたBランク以上のモンスターで冒険に行って金のかたまりをたくさん持ってきたほうが速いですよ。


ちなみに、現時点での私の最高得点は255点。このミスの一回は10点問題だったので、可能性としては「275点」だったかもしれないアタリの山だったんですよねぇ。惜しいことをした。

パーフェクトの記録は「78回」ですが、点数が比例しないのが悲しいところ。もし80回以上のパーフェクトがコンスタントに出せたらスゴいのかもしれませんが、代わりに人間としての何かを失いそうなので、私はやめておきます。

実際のところ、これの最高得点って何点なんでしょうね。TASとかで見てみたい。



ニュー・Zへの期待とか

新型Zのプロトタイプがついにお出まし。いよいよ期待が高まってきましたね。

今回発表された車は”プロトタイプ”とのことなので、量産車はほぼこのまま出てくることになりそうです。といっても、GT-Rプロトは量産車とデザインが異なる部分もありましたし、全く同じでもない、とも言えそうです。


デザインは全体的にシンプルですよね。フロントもリアも超シンプル。最近の車は造形がゴチャゴチャしてることが多いので、もしかするとZもそういう方向になるんじゃ・・・みたいな心配をしていたんですが、完全に杞憂だったようです。
しかもVモーションすら不採用。「日産車であること」のアピールよりも「Zであること」のアピールを優先した、とかカッコいい言い方をしてみます。



私はリアの見た目が好きです。Z32のリアデザインに似ています。


内装も公開されていて、完全デジタルのメーター、6速MT、3連メーターなどの仕様が発表されています。


エンジンは3Lのツインターボ、とのこと。恐らくスカイラインに搭載されているエンジン「VR30DDTT」とだと思われるんですが、雑誌等で指摘されている400R用のエンジンは上級モデル、あるいはNISMOだけで、標準グレードは304馬力のエンジンを使用すると予想しています。

ただ、Z34では336馬力あるんで、少なくともこれくらいの馬力(例えば340馬力くらい)は出るように、新型Zでは少しチューニングするのでは?と考えています。「ダウンサイジングしたけどパワーアップしたから!」っていう売り文句って大事だと思うんですよ。多分エコとは無縁の話になっちゃいますが。



さて、気になるところ。まず、横からのシルエットの、特に窓まわりがZ34に似ています。似ているというかほぼ同じ。そこだけ見るとZ34そのものです。Aピラーの角度とかね。
で、内装でも、ドアの内側の感じがZ34そのもの。こちらも同じ。

各方面でも指摘されているようですが、どうやらシャシーはZ34から変わっていないようです。つまりZ33からの持ち越し。完全な新規開発ではない、ということになります。

Z33は剛性不足だったそうなので、Z34では各所を見直して改善したとか。そして今回の新型でも根本的に変えることはせずに改良で対応すると。Z33なんか20年前の設計なんですけどね。さて大丈夫なんでしょうか。
トヨタではTNGA採用の新シャシーを続々導入するなど、各社のプラットフォームが刷新されつつある中で、新型Zのプラットフォームの古さが影響しなければ良いんですが。

まぁ今更2シーターのFR用レイアウトを新しく作るわけもないですし、共通化や使い回しもやむを得ないところではあります。要するに良いものができていればそれでいいんですよね。Z34も好きですし。


デザイン面でいうと、かなり好みが分かれるらしく、賛否両論と言ったところ。特にグリルがあまりにも真四角なのが気になる、という声が多いように見受けられます。まぁ確かに私もそう思いましたが・・・。


四角いグリルは実はZのアイコンで、Z33でもよく見たらグリルは四角いです。

ここから最終的な量産モデルでのデザインが変化するのかどうかにもよりますし、新型Zのどこにナンバーが付くのかによっても雰囲気はかなり変わってくると思います。大幅に変わることはないと思いますが・・・個人的にはもうちょっとなめらかな四角で良いと思うんですけどね。今のグリルは、画像編集ソフトで四角く囲ってDelを押して削除したような、そんな感じに見えません?



次。価格です。Z34型はベースグレードで390万円台。でも結局諸費用で400万を超えてしまう、それくらいのランクの車です。
元々は「3万ドルから」が売りだったはずなんですが、いつの間にか4万ドルクラスになっています。

最近の車はモデルチェンジする度に微妙〜に値上がりしてるのがテンプレなので、新型Zも400万円台前半からの価格設定が予想されています。

しかし、「ちょっと頑張れば手の届く価格」という発表もありましたし、何をどうやってか300万円台からの発売であることを願うばかりです。そこは頑張ってほしい。結局オッチャンしか買えない車だと意味ないんですよ。


ニスモの設定もあるようですが、これは恐らく1年後。まぁ400Rのエンジンは間違いなく載るんで、400馬力以上が期待できます。私は標準グレードを狙っていますが、Z NISMOも期待が大きいのではないでしょうか。


発売時期は来年末とか言われていますが、少なくともすぐではないんで、貯金をチャージする時間が少しだけあります。その間どうするか。ノートも気に入ってるんですけどねぇ。今を逃すと・・・とかこんな悩みを延々と繰り返す今日この頃です。ノートを弄り倒して楽しむか、夢だったZオーナーになるか。




ところで、新型Zはレースカーとしても期待されているそうですね。貴重なFRクーペですし、何より話題性がある。
GT500のベースに丁度いいんじゃない?なんて話もありましたね。現行レギュレーションではGT-Rは大きすぎて不利な一方で、新型スープラは小さくて有利。そして今年度のGT-Rは不振。まぁ良いきっかけではありますが・・・前例もありますしね。


今回の発表はあくまでプロトタイプ。例えばZ34っぽい各所も、量産モデルでは修正されている可能性もあります。私は大いに期待してます。本当に買うかもよ?



2020年9月3日木曜日

「ブレーキの時にキュッと戻される現象」の話【E12改】

 ガーッと加速して、ドン!ってブレーキ踏んで曲がった時に、キュッって戻されるでしょ? こう、やりすぎて怒られたような感じで、あーゴメンナサイネーって感じで・・・。


・・・こんな感じで言われて、当時は一体何のことかサッパリだったんですけどね。最近ようやくわかりました。

というか、私はノートニスモSにデフすら入れられてないんで、実際の感覚で体験したことはないんですが、理屈では合っているらしいです。キュッと戻される感じ。


ノートやマーチでサーキットを走るなら、「VDC」をOFFにすると思います。普通のノートならたくさんボタンが付いているハンドル右の辺りに、ニスモSだと一個しかないボタン、それがVCDのボタンです。

VDCは横滑り防止とかトラクションコントロールとか、その辺りの機能です。要するにサーキットでは邪魔なやつ。だからサーキット走行前にはOFFにしてしまいます。ただボタンを押すだけ。もちろん公道でOFFにする意味はあまりないですが、逆に言えばサーキットでこそぜひ使いたいボタン。


・・・ではあるんですが、表示上は「VDC OFF」の状態でも、実は完全にOFFになっていない機能があるらしくて、それが速さを追求する上で邪魔なんだとか。VDCの中にブレーキでデフのような機能をする仕組みがあるらしく、これがどうやってもOFFにできないやつらしいんです。(ブレーキLSD、とか言われてましたね。)

つまり、意図しないところで「ブレーキ」が効いちゃう。デフが働く場面といえば曲がる時なので、「急ブレーキ後のコーナリングでキュッと戻される感覚」の正体がコイツだというわけですね。なるほど・・・。


私が冒頭の話を初めて聞いたのが2年か3年くらい前のこと。何のことかわからずずっとぼんやりしていたんですが、原因がわかった今、さて対策は必要なんですかね。そもそもデフ(機械式)がないのに。もっと優先すべきことはあるのでは・・・。


一応、対策部品としていろいろあるようで、名前を聞いたのは「デビキャン」という名前のVDCキャンセラー。コイツを付けると、文字通り完全にVDCをOFFにできるらしい。これを付けるとVCDの横にもう一つボタンが増えます。

N-Tecとプリンス兵庫(日産ディーラー)のコラボ商品、とのこと。N-Tecは色んな所に出てきますねぇ。なんだか得体の知れないトコですが。


あそこのクイックシフト(一番いいやつ。14万円。)を触らせてもらったことがあるんですが、あの感触はよかったですね。個人的には好きなフィーリングでした。というか、ニスモのクイックシフト(8万円)であの感触にして欲しかったなぁ、というのが本音ですけど。


実際のところ、私のノートは”究極の速さ”を追求できるレベルに達していないので、多分VDCキャンセラーを入れたところでその真価は出せないと思うんですよ。でもそこまで高くもないんで、他の人の評判を聞いてから考えましょうかね。





2020年9月2日水曜日

Z proto

 

9月16日にプロトタイプのZ35?が発表されるようです。いよいよですねー。


今回の画像も相変わらずシルエットだけ。発表でパワートレインなどの詳細も明らかになるでしょうか。

「プロト」と言うからには、コンセプトカーのように非現実的な部分は少ないと思うんです。恐らくはプロトの先に市販車版があるはず。ノートのインビテーションやTONEのように、コンセプトカーとして次期Zとなるであろう何かしらが発表されるんじゃないか、と数年前から考えていたんですけどね。初っ端からプロト。まぁそういうのもありかもしれません。


個人的にはコンセプトカーって結構好きなんですよ。絶対市販されないけど、何かしらのエッセンスが市販車に出てくるんで、後から「ああ、あの時のあれが」って思えたりして。


とにかく9月16日です。いつか私も買うかもしれないZ。楽しみです。


公式サイト(Nissan Next)