2022年11月21日月曜日

WRC JAPAN 2022に行きたかった

 

行きたかった…でも結果オーライ?


チケット取ろうとしたら取れなかったんですよ。なんでも即日完売だったらしいじゃないですか。そりゃチケット買おうとしたのが開催2週間前じゃ遅すぎますよね。当たり前。


なぜそんなに動きが遅かったかというと、個人的に疲れていたのもありますが、そもそも日本のラリーファンなんか30人くらいしかいないと思ってたんですよね。でもいっぱいいた。チケットが即日完売するくらいに。ちょっとナメてたと言われるとその通り。

まぁラリーファンというか単なる車好きが多かった印象ですね。これを機にラリーが広まってくれると嬉しいんですが。(現地に行ったこともないやつの感想)



日本でのラリーは久しぶりですかね。謎のウイルスでここ数年の記憶が曖昧なんですが、北海道の時はグラベルでした。愛知はターマック。神社の近くとか、日本の田舎道を疾走するようなコースでした。道自体はうちの近所の山道にも共通するような風景。「ザ・日本」って感じの道でしたね。トンネル爆走とか結構痺れますね。一台事故ってましたが…。

海外のドライバー曰く「白いガードレールが日本らしい」とのこと。あんなもん見慣れすぎてて何の印象もありませんでしたが、言われてみると海外の道にはないものなので、意外と日本独自の風景を作ってるものの一部だったんですね。新たな発見かもしれない。

あと、やたら落ち葉が多かった。秋っぽい雰囲気はいいんですが、路面は滑るはず。しかも雨まで降ってましたから、ドライバーは溜まったもんじゃないでしょう。


レインタイヤなしだったチームもあったらしく、動画でやたら遅いのはスリックで強引に走っているチームなのかもしれません。落ち葉+雨って油が滲み出てぬるぬるしますからね。実は結構危険だったりする。



で、これは運営的な話ですが、とにかくSSキャンセルが多かった。初日からクラッシュでキャンセル、ヒョンデのマシン炎上でキャンセル、一般車侵入でキャンセル、フェンス破損でキャンセル…こんなにSSがキャンセルされるステージは珍しい。

クラッシュの影響は安全面のこともあるのでやむを得ないとして、一般車侵入はちょっとあり得ないトラブルですね。要するに地元のオッチャンがよくわからないまま裏道からSSに入っちゃったんだと思われますけどね。そんな理由でSSがキャンセルされたのは聞いたことない。2000年くらいからWRC見てますけど、牛やキリンが侵入したのは見たことありますが、一般車は初めてです。しっかりしろよ運営。


まぁそもそもの話、日本の公道レース自体が歴史激浅でノウハウ皆無な状態ですし、北海道ラリーの時は人口の少ない場所だったからそこまでトラブルにならなかったんでしょう。今後の反省に活かすのは当然として、ちょっとルート監視がザルだったのではないかと。

日本人にも自分勝手でマナー悪い人も多いですからね。マラソン大会でもコースに一般車が侵入したニュースがありました。ほんの一部ではありますが、「万が一」でもあっては困る公道レースでこういうことがあると他のモータースポーツの開催にまで影響するので、次は万全にしてほしいです。

そういう意味だと北海道の方が向いてますかね。熊しかいないだろうし。


結果論ですが、これだけSSキャンセルが多いと、せっかく見に行ったとしても空振りだったような気がしています。だから結果オーライ。YouTubeの動画でも結構満足しているので特に後悔はありません。まぁ、そのうち?



勝田選手のオンボード。本当に日本でやってるなーって感じですね。



来年は勝田選手もワークスに昇格するらしいので楽しみ。個人的にもDiRT熱が高まりつつあるので、新作の発売にも期待しております。日本のコースとか収録されないかな。



リアルラリー観戦については、WRCじゃなくても全日本ラリーでいいから一度見に行くのもありかもしれません。ラリー観戦とは?のノウハウも皆無、そもそもラリー好きの知り合いがいない。今後の課題ですね。


2022年10月2日日曜日

ZのGT4

 Zのレースカーが発表されました。これは良い。


急にS耐にZを走らせて何をしているのかと思ったら、GT4の開発だったようです。見た目はまんまS耐参戦車両そのもの。Z nismoにしては派手すぎるとは思っていました。なるほどね。

日産のGT4ってそういえばなかったですね。GT7に入っているR35・GT4はポリフォが勝手につくったヤツですし、スペック的にもZくらいがちょうどいい。スープラもGT4バージョンが発表されていました。ここでもライバルになるのか。


最近はGT3が超ハイスペック化しているので、本当のアマチュア向けはGT4、という扱いになっているとか。実際、日本の場合だとGT500の下位クラスで走っていますが、GT3マシンはスペック的にも最高レベルのレースカーです。WECのハイパーカーよりも速いGT500マシンが異常なだけで、GT3とJAF-GTのマシンも相当速い。とてもアマチュアが簡単に乗れるスペックではないと思うんです。

これで日産のレースカーはGT3=GT-R、GT4=Zで綺麗に差別化できました。ロードカーの棲み分け的にもちょうど良い分かれ方ですね。


そういえば、日産のGT3はどうするんでしょう。とりあえずR35は来年も販売されるとの噂ですが、いつまでもR35は使えませんし、どう考えてもあと数年がリミット。GT3としても成熟し切っているので、そろそろ次のことを考える時期だと思うんですが?

でもZはGT3のベースとするにはちょっとスペック不足のような。そんなことするくらいなら無理やりR35で行くかも。


グループGT4はGT3とはまた違う車種が見られて面白い。GT4ヨーロッパシリーズの参戦車両を見ると、アウディ・R8やAMG・GT、アストンマーティン・ヴァンテージのようなGT3車両と同じベース車両もありますが、ポルシェは911ではなく718ケイマンで差別化していますし、アルピーヌ・A110、やトヨタ・スープラ、シボレー・カマロのような車種もある。ここにZが入るのは非常に楽しみ。

日本のGT4クラスはS耐くらいしかないので、基本的には海外レースが中心になるでしょうか。ニュル24hにもGT4クラスがあります。何にせよZがレースで見られるのが良いんです。

GT500のZも悪くないんですけどね。見た目だけなんで、自分の中では「Z風の何か」という位置付けです。Z GT4はちゃんとZをベースにしたレースカーなので。ここ重要。


もしかしてZ nismoはGT4からフィードバックしたような車になるんですかね。R35は確かそうでしたよね。タービンをGT3のやつから持ってきたとかそんな感じ。レースカーがあるのにそこから何も影響されないことはあり得ない。新型のZ nismoは過激になるかもしれませんね。性能も値段も。(ベースグレードも大概ぶっ飛んでますが。)


グランツーリスモのマニュファクチャラーズカップはいつも日産以外と契約していましたが、もしZ GT4が使えるなら日産にしちゃう。

是非しろ。頼むぜ。


2022年8月4日木曜日

水没する・しない

"ラーマン山田と行く酷道シリーズ"に「洗い越し」という酷道が出ていました。雨が降ると道が川のようになる場所。もちろん走行注意。確かにひどい。


実はこの動画が出るよりもかなり前から「洗い越し」の動画が好きで結構見ていました。まぁ海外産なんで当然日本の「洗い越し」よりもハードな場所ですが。



イングランドにある「Rufford Ford」という道。ただし途中で川と交差していて、道の上を川が通っています。上記の「洗い越し」は雨が降ると水が溢れる場所のようですが、ここは雨が降らなくても常時水浸し。だって川の上だから。

橋はあるけど何故か歩道だけ。つまり車は強制的にウォータースプラッシュです。これは楽しそう。水没しなければ。


↑の動画は割と晴れている時=水量が少ないのでどうにかなっているだけ。雨が降ると溢れるらしく…


こうなります。普通に冠水。とても車が通れる場所ではないと思うんですが、どうやらわざと突っ込んでる紳士も居る様子。俺のSUVならいけるでしょ!みたいな感じですかね。

まぁSUVにも色々あります。タフギアみたいな雰囲気を出しておいて実質は都会しか走れないやつがあまりにも多すぎる。オフローダー=AWDで車高が高い、ではないんですよ。公式HPではどこでも走れる感を出してますけどね。どうせ走れないくせに。


ただこの道に関して言えば、悪路走破性が高めのディスカバリーでもエンストしているので、突破できる車種の方がおかしいんだと思われます。

ディフェンダー、ランクル、トライトン、F150辺りのガチ車じゃないと気軽には行けませんね。シュノーケル付きならさらに安心。ジムニーならどうだろう。


この道を通れるかどうか?でオフローダーを名乗っていいか決めるのはどうですかね。偽物が炙り出されるからちょうどいいのでは。

意外とテスラは大丈夫みたいです。グリルがないので電装系が耐えられるなら突破できるのか。なるほどね。



ラリー好きとしてはウォータースプラッシュは一度やってみたいものの一つ。見た目は派手でいいですが、ドライバーからすると外装は取れるし岩でも踏んだらバーストの危険もあるしであまりいいことないらしいですが。


↑ラリーカーだからって川をコースにしてはいけない例。




2022年8月2日火曜日

impossible climb

 不可能ならやめとけって…


なんだかよくわからない海外のYouTube動画シリーズ。魔改造のダートバイクで斜面、というか崖を登ろうとする方々。当然登れない。というか登れるのか?



斜面は岩だったり土だったり色々なようですが、斜面の角度がおかしいことは共通しているらしい。たまに制覇しちゃう人もいるのがすごい。

こんなもの見ていても事故る様子がチラつくだけ…と思いきや、意外とみなさん丈夫なようで、モザイク必至のシーンはありません。(カットしているだけかも)

改造の方向も様々。タイヤにスパイクをつけているマシンが多いです。自分のマシンに踏まれたら単純に危ないと思うんですが。


まぁ間違いなく日本では開催できないタイプの競技ですね。コケて頸椎が変になったり、制御不能になったバイクがライダーか係員にぶつかってアレなことになったり、そんな場面しか想像できません。


日本だと平面なのにスピンして観客に突っ込んでましたが、あれは西部警察でしたっけ。

一般的なダートバイクのレースとは根本的に違う競技。世界は広いなぁ。



2022年6月29日水曜日

6連ガチャ【GT7】


 そもそも当たりの候補自体が魅力的ではない問題。


チケット貯めて6回連続で引けば何かしらいいものが当たるだろう。そう思っていた時期もありました。当たらないもんですねぇ。


「仮に当たったとして」の候補すら薄い。もしかして色々解放していったら多少はマシになるんだろうか。まだニュルブルクリンクも解放されていない状態で、レースカーもほとんど所有していない状態だから、可能性はある…かもしれない。


そもそもゲームの起動自体が減ってるんですけどね。やる気ではなく時間の問題。今日も22時帰宅。レースやってる時間などない。悲しい。



2022年6月7日火曜日

ルーレットが当たらない【GT7】

 


小銭!(思わず出た言葉)


スープラとかGR 86とか、買ったらまぁまぁの金額の景品もある中で、何回回しても当たるのは小銭ばかり。これはあれですか、ルーレットとか言いながら確率が公平ではないやつですか。


ただ、ちゃんと当たってる人もいるようですし、お詫びの件から当選確率が上がっている?という噂も聞きます。単純に運が悪いんでしょう。そういうことにしときましょう。


今のところお車の当選は1回だけ。基本的な私の人生を反映したかのような当たらなさに笑けてきます。運ではなく人生そのものが終わっている。

ポジティブに捉えるなら、確率的にはそろそろシロンとかが当たる頃合い。本当に当たるのか?

2022年6月5日日曜日

その車に火を点けろ…再び【DiRT Rally 2.0】

DiRT Rally 2.0のトロフィの中でもヤバそうなのがこれ。「コミュニティイベントにて、アウディのグループBマシンで上位入賞」が取得条件。操縦することすら困難な車でそんなことできるのかどうか。


と思ったら案外簡単に取れました。コミュニティイベントの「デイリーデルタ」なら上位の基準がかなり緩い。一回事故ってるのに余裕でクリア。

「500馬力オーバーで超ドッカンターボなWRCマシンで大事故なく完走できるなら」簡単。昔からラリーゲームには必ず出てくるグループBマシンですが、まずコントロール不能です。パワーありすぎで全開走行とか絶対無理。見て分かる通りビビりまくってアクセル踏めてません。こんな状態でも取れるトロフィーである、とも言えますけどね。



DiRT Rally 2.0はトロフィ回収率が異常に低い。根本的にレースゲームとしての難易度が高すぎ。「なんか知らんけどクルマのゲーム」だと思ってフリープレイで気軽に参加したドライバーを地の底に叩き落とす難しさ。DiRTはレースとして最低限の「完走」がそもそも難しいので。

私も積極的にタイムアップを狙えるほどの実力はありません。さらに集中力が足りてないと事故率急上昇。コドラの指示を聞き間違えて、「Right」と「Left」が一瞬こんがらがって立木にGO!・・・たまにやりますよ。疲れた時に運転するもんじゃないですね、ゲームでもリアルでも。

「デイリーデルタ」の意味がよくわからないんですけどね。とりあえずトロフィーは取れたのでOK。

DiRT Rally 2.0のトロフィーはラリークロス関連がほぼ未取得。時間のかかるものが多いので地道に埋めています。


本業をラリーと言い張るならトロコンくらいはやっておきたい。次回作が出るまでに頑張ろう。

2022年5月16日月曜日

ハンドルは両手で持ちましょう【GT7】


GT7の車内視点。違和感があると思ったら、GT7ではなぜか片手をずっとシフトレバーに置きっぱなしで運転しているらしい。大変危ない。

ハンドルは両手でしっかり持とうぜ。教習所でも習うでしょ。

大きくハンドルを切る時には両手になるようですが、結構な角度で修正舵を当てる場面でも片手なのはシュールですね。むしろ両手になることの方が少ないという。


最初はバグかと思ったんですが、別に不具合というわけでもないらしい。そういう仕様のようです。

車内視点はバックミラーも見ずらいし片手運転だし、正直あんまりいいことない。なんだかなぁ。トップランカーでもバンパー視点が多いと聞きます。単純に速さを求めるなら車内視点を選ぶ理由はないんですよね。その上こんな仕様まで入れられたらますます車内視点を選ぶ理由がなくなってしまう。


…こういう地味な違和感があると気になっちゃうので、できれば修正してほしい。というか、普通気づきません?作った人免許持ってる?


2022年5月5日木曜日

思うところが色々とあるらしい【SUPER GT 2022】


荒れに荒れまくったあげく大クラッシュで終わってしまった第2戦富士。正直結果なんかどうでもいいですね。高星選手が無事だっただけで十分。それ以外は本当によくなかった。荒れすぎです。


450km・100周の長距離レースの半分も消化できず。赤旗2回、ペナルティ大量。大クラッシュがなかったとしても、大量のペナルティでレース結果はぐちゃぐちゃでした。

大クラッシュの後、赤旗のまま終了かと思ったらバリアを仮復旧して3周ほどセーフティカーラン、そのままチェッカー。最後の数周はペナルティを出すためと思われますが、SNSの発信によるとドライバーや関係者は「色々思うところがある」らしい。走行会に数回出た程度の素人には図れない部分の思いがあるように見えました。

この場合「誰が悪い」とかではないと思うんですが、色んな事象が重なった結果、最悪の一歩手前まで行ってしまったのが良くない。改善すべき点は多いです。



その中でも、富士での大クラッシュはいつもホームストレート上で「低速の車に高速の車が突っ込む」という、ずーっと同じパターンを繰り返していることが本当に良くない。これ、どうにかなりませんかね。何回同じことやってんのかと。

この前もありましたよね。富士でTA中のWRXがフィガロに追突したやつ。速度差のある状態でホームストレートで追突。これも同じ。富士のホームストレート+マシントラブルによるスローダウン=超危険。あれだけ長い直線だと先が風景と同化して見えにくいとか、サーキットの構造上の理由もあるんじゃないですかね。


今回の場合、白旗が出ていたかどうかが中継映像では良くわかりませんが、どっちにしても白旗が出ていたからって制御できる状態ではなかったと思うんです。300km/h出ている状態で「低速の車がいます」と言われてもどうしようもない。黄旗を出して警告する方が安全でしょう。富士のストレートなら特に安全性重視でいい。

そもそもホームストレート上になぜか低速の車両がいる時点で超危険。たぶん速度差200km/hはあったはず。もし完全に追突していたらもっと大惨事になっていたのでは。


そしてリスタート直後のかなり切迫した状態だったこともよくなかった。3台がテールトゥノーズで、ピットイン直前の車のスリップストリームまで使った接戦、次の1コーナーでは確実に2ワイドか3ワイドになりそう…という場面に前方からふらっと低速車。タイミングが悪かった。

一瞬、高星選手は右に切ったように見えます。そのせいで反応が遅れてしまった。最初から右に切っていれば、とか、色々考えてしまいます。先頭の関口選手も低速車がここまで遅いとは思わなかったんじゃないですかね。

誰が悪いかを追求するのではなく、今回のアクシデントの当事者からあの瞬間の状況を聞いて整理するべき。できれば調査結果を公表するべき。今後同じことを起こさないためにも絶対に必要なことです。風通しのいい組織ならやると思いますが、どうでしょうね。


おそらく#3も全損。高星選手も含めて、次戦出られるか気になるところですが、今回の反省を受けたレギュレーションの改正もあるはず。各選手の「思うところ」をきちんと反映させたレースになることを願うばかりです。



2022年4月26日火曜日

GT7アプデ

アップデートのお知らせ(1.13)


なんとBRZとカプチーノが!BRZはGT300仕様も!これは大衝撃!

コースはスパ24H、そういえば今年のスパはどうなるんだっけ!ニュル北は久々に見ようと思ってるよ!


まぁこんな感じ。細々としてますね。こんな感じでしたっけ。



こんな感じでちょっとずつ公開されていくんでしょう。まだ全コースが解放されていない状態ではありますが、歴代の有名コースの参戦はあるんでしょうか。トラ山とディープ森が復活してましたね。ちょっと走り込んで感覚を戻しておかないと。


せっかくPP制も復活しているようですし、昔みたいに各車種の乗り比べとかしてみたいですねー。まぁあまりガチなやつではなくて、簡単に乗り比べて、有利不利や特徴を掴む程度のもの。


PPレースってどうなってるんでしょうね。PP550?PP600?

GT5ではPP500のSSがメインになっていましたね。個人的にはZを活躍させたいので、PP550あたりを希望します。もしかしたら部屋立ててるかもね。


追加車種やコースについては特に言うことなし。BRZ、いいんじゃないですか。将来的にはEV化の流れに巻き込まれて消滅しそうですが・・・。

春になって運転の荒々しい86・BRZが増えてきた今日この頃。スバリストの皆様は歓喜しているのではないでしょうか。


今日はGT7アップデートのためプレイなし。全然シナリオが進みません。ライセンス・ミッションレース、サーキットエクスペリエンスなども攻略したい。コースをやりこんで、昔のように最前線で戦えるほどの実力が戻る日は来るのだろうか。



2022年4月11日月曜日

ハンコンの買い時


ずっと狙っていた「シフター」。ご自宅のハンコンでMT操作ができるようになるアレ、ハンコン専用シフトノブ。ロジクールのやつ(LPST-14900)をついに買おうと思ったらなんか高い。しかも出品者が怪しいし。(「Amazon以外の出品者」を信用していない)


Amazonとヨドバシでは品切れで、在庫ありのノジマで7,500円。元々定価はこれくらいらしいですが、でも確か2月はアマゾンで5000円だったような。9800円とか冗談じゃないですぜ?


ハンコン自体も値上がりしている様子。G923は品切れ、「ほぼ中古」でも53000円。私は新品のG923を5万円で買ってますからね。

中古を新品以上で買うのは絶対に良くない。転売も入っているようですし、今は避けた方がいいでしょう。相場が明らかに高すぎる。


「ハンコン」で検索したら当たり前のように出てくるG29は、実は型落ち品。G923よりも安いので手を出したくなりますが、実は現行品ではないので注意が必要。

しかし、型落ちのG29も1万円くらい高くなってますね。少し前までは3万円強だったはず。今は約4万円。型落ちでこの金額は微妙。そこまで出すならもう1万円出してG923買おうぜ。

スラストマスターのT300は今でも買えます。5万円。これなら良いような気もしますが、実はスラストマスターはシフター(というか関連機器)が猛烈に高く、例えばシフターは35000円くらいします。ちょっと勇気がいる金額なためか、シフター込みだとロジクールのハンコンが人気。





実はハンコンに関しては「買い時」があって、見ての通り今は買い時ではないんですよね。もしかすると食料品とかの4月からの値上げラッシュと同じように「出荷段階で値上げ」されている可能性もありますが…そうじゃないことを祈るばかりです。シフターは5000円以上では買わない!狙うぜ底値!




ハンコンの金額は、その時の「グランツーリスモの人気度合い」に左右されます。これ本当。ハンコンというか、ハンコン関係の周辺機器全部ですね。ハンコン本体、シフター、専用シート、そのアクセサリーなど、諸々。悲しいことにDiRTでは金額は動かない。フォルツァでも動かない。良くも悪くもGTは偉大なのです。


そもそもハンコンの流通量が少ないように思います。GTプレイヤーでもコントローラー勢がほとんどでしょう。ハンコン勢は10人に1人程度かも。(ガチ勢がそんなにいるわけがない)

だから少しでも人気が出るとモノがなくなって、目ざとい転売ヤーが値段を釣り上げたりするんでしょう。どうせ買うなら良いタイミングで買いたいですよね。



で、今のGT7はどうかというと。

賞金額が少ないとかで低評価を食らったりはしていますが、GT5やGT6の時ほど中身がアレではないと思うんです。ゲームとしては比較的ちゃんとしている。GT6はなかなか酷かったですからね。もちろんGT7でも未完成感は相変わらずですが。

GT5でいうところの「スタンダードカー」は存在せず、全部内装あり。ガチ勢が満足できるレベルかどうかは知りませんが、いろんな車種に乗って楽しむ程度なら十分じゃないですかね。


なので「ちょっとGT7やってみようかな!」と考える人が多いのでは。そしてハンコンも売れているのでは。だから品薄になって、値上がりしているのでは。推測ですがね。


じゃあいつ値下がりするのか?ってことなんですが、ハンコンは毎年ブラックフライデー近辺でセールの目玉商品になっていることが多くて、大体その辺りの時期には安めの金額になっている印象です。年末にはPS5のソフトも充実してきて、世間のゲーマーの興味がGT以外に移っているかも。その頃には落ち着いてるんじゃないですかね。

つまり年末まで待て。さてそこまで待てるか?


まぁ、夏くらいには少し落ち着いていると思うんですけどね。ハンコンみたいな需要が激薄の物体を転売するくらいならSwitchやPS5を転売するはずなので、ほっとけば落ち着くはず。

今の時点で型落ちのG29が残っているくらいですからね。流通が回復すれば「品切れ」ってことにはならなさそう。値段まで回復するかは運次第ですが。


ハンコンの値上がりタイミングは、「GTが発売されて少し経った頃(評価がわかる頃、つまり今くらい)」「GTが値下がりする頃(【Playstation Hits】とかのやつ)」「GTの大型アップデートで売り上げが伸びた後」ですかね。GT5のコースメーカーが出た後にはDFGTもちょっと手に入りにくかったような。

株価ではないですが、高値掴みは損ですよ。数千円変わると「欲しい時が買い時!」とは言いにくいです。




実はこの現象、逆のこともありまして、グランツーリスモがとんでもない低評価だった時はハンコン関連が投げ売りになるんですよね。定期的にあるんですよ。「GTは終わりだ」「最悪の評価」「歴代で最低」みたいな評価の時。

そんなタイミングでハンコン買うやつもどうかしてますが、私はその時にT150と専用シート(Playseat evolution:定価65000円)を買いました。用途はGTじゃなくてDiRTでしたが。

特に専用シートは今の半額という超激安状態。一応「セール」扱いだったんですが、あまりにも相場から安いから詐欺だと思ったほど。


その当時何があったかといえば、PS4でのGT新作として超期待されていたGT SPORTがまさかまさか(みんな知ってた)の発売延期!…で世間が予定通りガッカリしていて、GT6も最末期だった頃。ハンコン周りの需要が極めて低い時期だったわけです。

私が買った専用シートも元々「GTの新作発売記念セール」の目玉商品として用意していたのに、肝心のゲームが1年ほど発売延期されてしまって、結果的に売れ残っていたらしい。それをたまたま買えた。運がいい。

GT SPORT自体がナンバリングタイトルでもなかったので、GT7の時ほど盛り上がらなかったですよね。これも安く買えた理由かもしれない。


2021年末のブラックフライデーでもG29が目玉商品になってましたが、当時はGT7の内容がイマイチ不明で、しかも型落ち品のG29だから安かった、とも言えます。今更ですが、あの時はチャンスだったのかも。



なお、売れ筋のハンコンが買えない時でも買える「ハンコンのようなもの」は絶対に買わないように。最低でもロジクールかスラストマスター、ファナテックは超高級品なので別枠ですが、金額も3万円以上じゃないと多分不満に感じると思います。T150(3万円)でも感触が少し微妙でした。DFGT(15000円)が異常にコスパよかっただけですね。

1万円くらいで買えるハンコンは買ったことないですが絶対に危ない。正直おすすめしない。初めてのハンコンでもT300かG923にしとくべき。

G29は故障が多いと聞きます。今更型落ちを買うのはリスキーでは。


あと、ハンコンは絶対に国内正規品にしましょう。ハンコンの在庫が落ち着いているときには、どこかの誰かが仕入れたらしい並行輸入品が安く売っていたりします。

ただ、ハンコンは消耗品。初期不良も多いらしい。実際私もDFGTを初期不良で交換しています。保証がなかったら丸々損していたかもしれない。悪いことは言わないから信用できる店で国内正規品を買いましょう。謎の激安品は危険なんですよ。中古車と同じ。



しかし、シフターを買おうとしたタイミングで1.5倍まで高騰するのは運がない。5000円だった2月に買っておけばよかったですねぇ。

ケチって「Amazonポイントが5000貯まったらそのポイントで買おう!」とか変なこと考えるから良くないんですよね。400万円の車は即買いしてるくせに、本当に基準がおかしいやつ…。

2022年4月4日月曜日

詫び1億Cr.の使い道

 うーん。

低評価のお詫びに配付された1億。GT7は始めたばかりで、買った車も「1台」だけの状態で、そんなところに急に1億。さて何に使おうか。


で、ふと思いついたのが「中古車屋ガチャ」。あれって出てくる車種はランダムじゃないですか。何が出るか分からない。その時次第。

そしてやたらと高額。世界的に中古車が高騰していることを反映してか、とにかく高い、高すぎる。GT-Rなんか手が出ない。R34は4000万でしたね。


…という状態なので、飛び込みで入った中古車屋のラインナップだけで1億全部使ってやろうと。どうせGTの資金はインフレしますからね。こんな1億を大事に持ってたって無駄無駄!


んー?なんかショボくないかい?


インテグラとかは全然いいですけどね。買わなくてもプレゼントカーとしてもらえる車なので、中古でわざわざ高い金払うほどではない。

「500万」ってのが妙にリアルで気持ち悪いですね。過走行でアフターパーツてんこ盛りで、下手したら事故車で500万。割とありそうな個体です。まともなインテグラRなんかこの世に残ってないでしょう。あったら500万円どころでは済まないはず。

ハチロクも500万くらい、というのが非常にリアル。いくらなんでも高騰しすぎですね。


まぁそれはいいとして。何か候補になるものは…。



えー・・・ストラトス?


ラリーファンとしては欠かせない1台ですが、私の中ではカウンタック以上に「欲しくない車」でもあります。人生の記念に1回乗ってはみたいですが、運転する車としては最悪なんじゃないですかね。飾るだけでいい。


でも買っちゃう。多分どこでも使わないけど買っちゃった。

これで1億のうち半分を消費。あとは何かな。テスタロッサがちょうどいい金額にも思えますが、フェラーリ買うなら他の車種がいいですかね。個人的には488以降の最新のフェラーリが好みです。あるならもちろんP4/5ですが。もしくはディーノ。


でもそうなると、消去法でステンレスのアレになるんですけどね。改造すればタイムスリップできる車ですが、実は車の性能的には特に魅力のない平凡な車です。エンジンが非力。これも乗りたいとは思わないし、金額に見合うほどの価値はないですね。


ただ他にはない魅力のある車ではある。どこかの駐車場で見かけた時、本当に3度見した記憶があります。

遠くからでもわかるステンレスの存在感を放ってましたが、それだけといえばそれだけ。あの映画がなかったら今ほどの人気があっただろうか。


そんなわけで、一瞬で1億は蒸発しました。

しかも使い道がほぼないコレクションカー。GT3かGT4車両くらい買っておくべきだったかな…



ところで、この件の謝罪文を読もうと思ったら、ハンコンだと下にスクロールできず、後半の文章が読めない。

「コントローラーも接続している前提のUI」と言い切るなら別にいいんですが、他のレースゲームでは一応ハンコンだけでも画面操作はできたはず。


ハンコンを繋いでテストした人はいないんですかね。いないんでしょうね。

ハンコンには「Rスティック」がないのでスクロールできない。変な仕様ですねぇ。


2022年3月28日月曜日

詫び1億Cr.【GT7】

 ほら、言った通り。


アップデートのお知らせと『グランツーリスモ7』プレイヤーのみなさんへ


なんかアップデートでもトラブっていたようですが、この詫びの件がスマートニュース(暇な時見てる)にもニュースとして出てましたからね。もらえる賞金が少ないってそこまで話題にすることか?と思いましたが…。


「リアルでもゲームでも極端に欲のない人」の基準ではそこまで資金不足とも思わないんですけどね。まぁ確かに、車を買って改造して、を繰り返すにはちょっと物足りないような感じです。GT7は中古車が現実を反映して超高騰しているからこれまでのシリーズよりもずっと資金が必要、でもその辺がちょっと甘かった…と言うことですかね。


ということで詫び1億。R34が5000万Cr.だったのを目撃したので、たぶんこれでも全く足りないのが悲しい。ゲームでも現実世界でも資金不足に悩む人たち。


ただ、どうせまた増えますよ。そのうち期間限定で超稼げるイベントが出てきたり、ログインボーナスで賞金が増えたり、そういう仕組みになるんじゃないですか?



まだオンラインレースも解放されていない段階ですが、資金が貯まればどこかちょうどいいPP(RZ34が活躍できるくらいのPP)で揃えて色々作ってみたい。

あくまで野望ですが。もうちょっとストーリーを進めてから考えましょうかね。



2022年3月21日月曜日

金策なんかしなくても…【GT7】

 ちなみに、まだ買ってません。買う予定はありますが。


以前、GT5くらいの頃は、wikiを熟読したりして熱心に情報収集してましたけどね。GTに限らず、ゲームの攻略情報をネットで収集をするのが嫌になりました。そこまでして得られるメリットがないですよね。驚きも何もない。


収集要素になるとさすがにネットの力を借りた方が効率がいいですけどね。それこそ時間の無駄なので使い分けが必要。でも初回クリアくらいは自力でやったほうが楽しめるはず。

GT7もその方針です。世間的にはくっだらないプレゼントでも、ウッキウキで写真あげてるかもしれない。



で、GT7の話。近いうちに買うと思います。GT Sportからどう変わっているか気になるところですが、「相変わらず」なところも多いようで、評価も色々分かれているみたいですね。

別にその辺には期待してないんですよ。どうせいつものGTで、未完成な部分がたくさんあって、アップデートのたびに修正されるような状態なんでしょう。それはもうわかってるのでどうでもいいです。結局何やっても評価割れるんだから好きにすればいいんです。車好きなんか変なやつしかいないんだから。



でね。GTには昔から超高額車があって、クレジットを貯めまくっても買えない車が何台かあります。レジェンド級のスーパーカーとかレースカーですね。クレジットをカンストさせても1台しか買えないやつ。

その結果、いつの時代も「金策」の話になるんですよね。あのレースを回したら●●万クレジットで、時間的にこのレースが一番効率がいいとか。GT4の時はライクザウインドばっかりやっていたような気がします。


GT7でも同じことになっていて、抜け道みたいな金策がアップデートで潰されてブーイングだとか、そんな話を聞きました。ほんと、ずっと同じことやってますね。


これまでのGTシリーズの傾向から言えるのは、「どうせ後でインフレするからほっとけばいい」。今欲しいなら別ですが、欲張ってコレクションしてもどうせ使わないんだから、後でタダ同然で配られるのを待てばいいんですよ。

ま、コレクション癖が全くない人だから言えることかもしれませんけどね。気長にやりましょうぜ。


これ、ゲーム内に限った話じゃなくて、ソフト代もどこかのタイミングで値下げされるんですよね。いつ買おうかな…。

2022年3月14日月曜日

「EV用タイヤ」が何故か巨大だった

 フォーミュラEのタイヤはスリックではなくて普通の全天候タイヤ。ミシュランが供給していることは知っていましたが、種類までは知りませんでした。

「PILOT SPORT EV」という種類で、硬さは1スペックのみ、雨でも同じタイヤ、レースごとに決められたセット数が供給される。ラジアルなのでグリップは低いらしく、プロドライバー目線では「明らかにローグリップ」とのこと。

実は一般向けにも販売中。なんかそれっぽくていいですよね。どうせEVに乗るならこれにしたい。

重さがパイロットスポーツと比較して20%軽いとか、寿命を長くして消費セット数を減らしているとか、100%リサイクルされるとか…全てで環境配慮的な側面をアピールしています。企業努力が凄まじいですね。消しゴムみたいに無くなるハイグリップタイヤも少しは見習うべきかも。


ただ、PILOT SPORT EVにはリーフに合うサイズがない。というか、まさかの「19インチ〜21インチ」という巨大な設定のみ。リーフの17インチでもタイヤの中では大概デカいと思っていたのに、どうしてこんなことになってるのか。現状6種類のみで、PILOT SPORT EVを装着できる車種は相当少ないことになります。

FIA公式のレギュレーションによると、フォーミュラE用のタイヤは18インチ。あれぇ?…。


19インチ以上なんかSUVじゃあるまいし、なんでそんな極端な設定しかないのか。ちょっと考えて、ふと気づいた。テスラか。


世界のEV販売のトップは圧倒的にテスラ。まぁ売れているらしいのは知っていましたが、世界で年間50万台も売っているとは思いませんでした。あのメーカーって全体的に「スマホにタイヤがついた」ような発想ですよね。

で、テスラの車はタイヤがデカい。コンセプトカーのイメージをそのまま具現化したようなデザインばかり。

ラインナップ中最安の「モデル3」は、ベースグレードでも19インチ、モデルSの上級グレードなら21インチ。なるほど。


日産は先代リーフでEV販売の先頭みたいな感じだったのに、いつの間にか販売数は年間6万台程度。桁が違った。そりゃタイヤも設定されませんわ。


テスラの50万台のうち36万台がモデル3らしいので、ミシュランもテスラオーナーを狙っているのかも。まぁ商売ですし、売れるところに売るのは当然ですけどね。ちょっと悲しい。


今のところ、EVは全体的に大きな車種ばかり。航続距離を伸ばす=車体が大きくなる=デカさを誤魔化すためにSUVボディ…という理屈だと個人的には思っています。軽サイズのEVも発売間近と聞きますが、航続距離は相当短くなるでしょう。



まぁ、EVだからといってタイヤまでEV専用にする必要はなさそうです。エコ重視のタイヤを選べば間違いはないはず。BMWのi3のように極端なタイヤ(極細)みたいな特殊設計ではないでしょう。

そもそもスポーツカーみたいな消耗もしないはず。たぶん…。



色々調べてみて、まだまだEVについて全然知らないなーと感じました。実はもう一段階考えています。ただ車として使うだけではない使い方。夢だけは広がっております…。



2022年2月1日火曜日

半分引退した人 vs かなり引退した人【WRC 2022】

 

ラリーファンなくせにシーズンはあまり追いかけていない私。SUPER GTみたいにリアルタイム観戦が物理的に厳しいレースなので、基本的に結果を見るだけになることが多いんですが…。


もちろんYouTubeでダイジェストを確認しています。2022シーズンの第1戦モンテカルロも結果を確認しています。3日目の暫定順位はこんな感じ。








…ん?これ本当に2022年シーズン?


野球ゲームのおまけ要素で「世界の王選手」を加入できたりするやつ、あるじゃないですか。あんな感じですね。もうマキネンとかソルベルグも入れようぜ。ラトバラも走っちゃえ。

しかも最終的に「最終日にオジェがタイヤバーストしてローブが約20秒差を逆転」という謎展開でローブが逆転。2022年の話です。「規程変更で全車ハイブリッドになった新シーズンのWRC」の第1戦がこれ。


いくらレジェンド的な選手でも、新しい規定に対応できずに若手選手に勝てなくなる、なんてことはよくあります。ハイテクへの順応性は若い選手ほど高いと聞きます。

…みたいなやつはないんですか。2人とも現役の時はえげつないくらい速かったですが、過去形じゃなくて今でも速い。そういうことなんでしょう。



一応、現役?の選手がみんなトラブルで離脱したからこうなったみたいです。結局トラブルなしでまとめられているのも実力の内なのかもしれませんが、今回は現役組に運がなかったということにしておきましょう。


地味ーに、フォードが「新規定での初優勝」です。思い出参戦じゃなくてガチで優勝を持っていくローブ。さすが。



今年こそはラリージャパン行きたいですねぇ。せっかくクルマも買ったんで、ドライブがてら行くにはちょうど良い用事です。

個人的にもDiRT熱が大炎上してる今日この頃。静まれ、世界…。


2022年1月31日月曜日

ノートNISMO Sの思い出

 ああ、いい車だったよ…。


5年乗りましたからね。クルマ自体の感想ももちろん、「人生の節目」的な意味でも結構思い出があります。

点数で言うなら95点くらい。ただ、不満がなかったわけではないです。

クルマ雑誌のレビュー風に星で出すならこんな↓感じですかね。満点は5つ。

  1. デザイン     ☆☆☆☆
  2. 内装       ☆☆
  3. エンジン     ☆☆☆
  4. 走行性能     ☆☆☆☆
  5. 乗り心地     ☆☆☆
  6. 燃費       ☆☆
  7. 後部座席     ☆☆☆☆☆
  8. 荷室       ☆☆☆
  9. 維持費      ☆☆☆
  10. 本体価格     ☆☆☆
  11. 改造性      ☆☆☆☆

そもそも他のクルマに乗った機会が少ないので比較が難しいですが、ちょっとでも不満のあったところを減点してこんな感じです。

1 デザイン ☆☆☆☆
見た目はとても良かったと思います。車をよく知らない人からは「ノート」と気づかれないくらいだったので、ぱっと見のインパクトはとても気に入っていました。
実際に後期型以降、特にe-POWERが追加されてから、ノートニスモをよく見かけるようになりましたが、ほとんどが非MTだったので、見た目が気に入って買った人も多いと感じています。

ただ、一応MT仕様乗りとしては「同じノートニスモでもこっちはMTだけどな!」と勝手に思ってました。ホイールとマフラーでわかるんですよ。「S」乗りの方ならわかってもらえるはず。加速音も全然違う。ええ、ただの自己満足です。



2 内装 ☆☆
反面、内装はもの足りない感じ。ただこれはニスモに限った話ではなくて、ベースの「ノート」がそもそも良くない。2012年の発売から内装はほぼ同じままで、同年代のクルマと比較してもシンプルそのもの。チープさは出てましたね。

特にスイッチ類。レイアウトも含めてマーチとほぼ同じなんですよ。ベースが150万円くらいのクルマなので贅沢は言えませんが、同クラスのクルマならもっと頑張っていましたからね。ノートだけがちょっと悪かったのかなと。

機能が同じでも質感が良い方が気分いいじゃないですか。運転手が見るのは内側からなので、やっぱり内装って大事ですよ。


シートはよかったです。私はレカロに替えていましたが、標準のスポーツシートもアルカンターラ張りでいい感じでした。

実は、本当に最終的にノートを手放す原因は内装だったと思っています。約10年前のデザインなので当たり前なんですが、現行のクルマと比較した時の差が大きくなってしまって、このままお金をかけて手を入れたとしても、自分の満足するクルマにはならないのでは?と思ってしまったんです。
例えばホイールとか、外装は割とどうにでもなるじゃないですか。でも内装はどうやっても改造が難しいから諦めちゃった。そんな感じです。



3 エンジン ☆☆☆
貴重なテンロクNAで140馬力。ベースグレードにはない仕様で、上位クラスのジュークのやつを強引に載せたらしいエンジンはとてもよかったです。

ただ、サーキットで走るとすればパワー不足で、NAなので改造に限界がある、という点は悪いところかもしれません。
ニスモからCPUチューニングも(随分後になって)出ていますが、タイム的にはあまり効果がなかった?という噂も。マフラーとか触媒とか、吸排気系+エンジンチューンを全部やったとしても、160馬力を超えることはないのかな、と思っていました。

社外品は別ですよ。マインズとかN -TECから色々出ていると聞きます。エンジンは壊れると厄介なので、私はニスモ以外のパーツを付ける気はなかったです。まぁGT-Rみたいなクルマが特殊なだけで、普通は馬力がバンバン上がるようなこと自体おかしいんですよ。


4 走行性能 ☆☆☆☆
無改造の状態でも足回りがしっかりしていて走りやすかったです。公道レベルなら遠心力で体が吹っ飛ばされることもなく、安定して走れました。
これはサーキットでも同じ。私は結局最後までほぼ無改造のままサーキットに出ていましたが、十分走れました。

もちろん、本気で走るならもっと硬いサスやデフが欲しかったですが、全部やると100万円近く必要で、軽い気持ちで走っている私にはちょっと厳しかった。

まぁ無改造でサーキットも完璧にこなせますよ!ってGT-Rニスモじゃないんだから、贅沢言い過ぎですね。

ノートニスモSでは、エンジンだけではなくリアブレーキがディスク化されているのもいいところでした。標準だとドラムブレーキだったものを、かなり無理やりディスク化していたらしいです。標準仕様から「エンジン載せ替え+MT化+大口径マフラー+17インチホイール+ディスクブレーキ」で230万円は破格。というか、やりすぎ?



初期状態でデフがないことは色々意見があるようですが、全員がサーキットに行くわけじゃないのでデフなんかなくていいです。500台限定の特別仕様じゃあるまいし、デフが必要なのは一部の人だけ。車体価格を考えてもデフなしは妥当でしょう。欲しけりゃ付ければいいだけ。


1点気になるとすれば、サーキット限定の話ですが、ノートニスモはドアンダーです。車体が長いせいで何をどうやってもスピンしないらしいです。
安心感はありますけどね。FFでアンダーステア強めなのは、ちょっと物足りない部分かもしれません。



5 乗り心地 ☆☆☆
まぁ、良くはなかったです。平らな道なら問題ないんですけどね。凹凸のある道では硬いサスのお陰で結構な突き上げがあります。標準のサスでこんな感じだとすれば、サーキット仕様にしちゃうともっと酷いんでしょう。公道とサーキットを両立させることがそもそも無茶なんですが…。

ただ、私は好きでした。同乗者にはやや不評。そんな感じ。

高速道路の継ぎ目でもガンガン来るので、クルマがそんなに好きではない人の文句は覚悟で乗るべきだと思います。やっぱりスポーツカーって同乗者のウケが悪いんですよね…。


6 燃費 ☆☆
お世辞にもよくはないです。リッターあたり14kmってところですかね。エコ運転を意識すると15km/Lを超えることもありました。
気分良く高回転までぶん回すと見る見る燃費は悪くなります。4000回転以上が楽しいクルマなんですけどね。燃費は悪くなるわうるさいわ、あまりいいことはないです、はい。

MTが5速なので、高速巡航で回転数が高めなのも気になりました。100kmで3500rpmは超えてたはず。トルクはあるのに巡航でずっと引っ張りっぱなし。なかなかの騒音具合でした。
サーキットで走るならクロスミッションでも良いのでは?と言われたこともあるんですが、岡山国際の裏ストレートでも5速まで入らなかったので、結局4速までしか使ってないんですよね。富士なら…いや、そもそも200km/hも出ないクルマで富士は厳しいかも。

燃料がハイオク指定で、コンパクトカーの割にガソリン代がかかるのは覚悟しておきましょう。今ってガソリン高いんですよね。現役の時はリッター160円でビビっていましたが、今後もガソリンは上がる可能性大。ますますスポーツカーには厳しい時代になりそうです。

燃費比較は同クラスでもちょっと見劣りする感じ。高速巡航なら20km/L以上出るんですが、街乗りオンリーだと辛いクルマでした。


7 後部座席 ☆☆☆☆☆
これは文句なしの満点。後部座席はスカイラインよりも広いです。E12型の先祖・T11ティーダの影響らしいですが、コンパクトカーで犠牲になりがちな後部座席がしっかり使えたのはとても良い部分でした。後ろに人を乗せるならこれ以上はないくらいの広さです。

そもそもコンパクトカーに後部座席の広さを求めることが無茶なんですが、ノートでは何をどうやったのか。私も不思議に思っていました。

これに慣れちゃったせいで私は「後部座席が狭いクルマ」がすごく嫌。アクアとかスイスポは非常に狭かった。まぁそれが普通なんですけどね。

ノートのいいところです。ニスモ仕様じゃなくても便利。このせいでサーキットではドアンダーだったわけですが、実質2シーターよりはずっと良かったです。そりゃ文句なしの満点ですよ。


8 荷室 ☆☆☆
まぁ可もなく不可もなし、といったところ。普通の状態ならキャリーケース2つか3つは積めます。コンパクトカーなら十分ですかね。「やや載る」くらいの積載量です。

ただ、前期型だけかもしれませんが、後部ハッチにライトがないので、暗い場所では何も見えません。ライトくらい付けてくれてもよかったと思うんですけどね。



9 維持費 ☆☆☆
コンパクトカーのいいところは維持費の安さだと思います。そこそこの性能で、そこそこ走れて、そこそこ人も乗る。
ノートニスモSの場合、これに加えてMTでエンジンが140馬力もあってサス硬めの面白いクルマでした。

…が、強引な改造?のせいで型式が「E12改」となっていて、車両保険や税金面で損していました。減税も何もなし、保険の優遇もなし、消耗品は高い、ガソリンもハイオク。見た目以上に維持費のかかるクルマだったと思います。

サーキットに出るならハイグリップタイヤは必須ですし、ブレーキパッドも高性能なものじゃないと危険。クルマ遊び全体がそうですけど、お金かかりまくりんぐでした。


それでね。どうせ色々改造もするじゃないですか。サスとかホイールとか。だったらちょっと上乗せして86でも維持費は同じだったのかな?と少し思います。まぁ2ドアクーペなので比較のしようがありませんが…というかホットハッチ自体がそういう意味で微妙なクルマでしたね。



10 本体価格 ☆☆☆
これも可もなく不可もなし。ベースのノートから大改造した割には安いといえるし、性能の割には高いともいえる。スイスポという比較対象があるだけに、激安とも言いにくい金額でした。

まぁこれは新車の話。中古車でいいなら結構安いじゃないですか。ちゃんとしてるやつなら良いのかもしれません。

私のノートもどこかで走ってるんですかねぇ。痛車にだけはなっていて欲しくないですが…。


11 改造性 ☆☆☆☆
これはサーキットで走ること前提の話。まぁまぁ改造できます。対応パーツは意外とたくさん用意されています。
パワーを上げることは難しいですが、駆動系などできることは色々あるらしく、改造パーツをたくさん積んだノートニスモは超速いです。

もちろん金額もかかりますが!…つまり、どこまで手を入れるか難しいところでもあります。ニスモ純正のオーリンズサスなんか40万円近くしますからね。工賃込みとはいえ、230万円のクルマで40万て。

調べるとわかりますが、ニスモ以外からも色んなパーツが出ています。サスペンションや駆動系の定番メニューから、変わったところの強化パーツまで色々あるので、86ほどではないにしても、割と思い通りにできるんじゃないですかね。速くなるかは別ですが。


私はあまり改造しないまま終わってしまいましたが、もしやるならデフとサスペンションと16インチ化はやってみたかったです。デフは必須として、16インチ化は結構スタンダードとのことで、意外と見た目もカッコよくなります。
「S」の証の17インチを捨てるのも変な話ですけどね。車格とタイヤ代・バネ下重量を考えると16インチが最適解だそう。ホイールが4穴で選択肢が少ないのがネックでしたが、ノートニスモを意識したホイールも多かったです。


16インチ化は特にタイヤ代が大きいですね。サーキットに行くならタイヤは消耗品。安いに越したことがないです。私は17インチのままでしたが、17インチのハイグリップタイヤって超高いんですよ。
プリウスがトミカみたいなタイヤな理由がわかりました。走れりゃいいならホイールが大きい必要もないですもんね。

クルマを手放し、次買うクルマはホイールは小さいやつにしよう…そう思っていた時期もありましたが、気づいたら17インチのやつを買ってました。やったね!




全体的に振り返って、やっぱり一番の欠点は…内装ですかね。メーターは前期型の使い回しだし、スイッチ類は安っぽいし。正直アルカンターラの感触以外に良いところがなかったです。ノートニスモの初期型はハンドルにスイッチ類が一切なく、オーディオの操作も全く不可。一応「Zニスモ」のハンドルを使っている!ということでしたが、スイッチが何もないならmomoステでも良いわけで…。(というか、Zのハンドルにはスイッチありますし)

外側の見た目が良かっただけに、内装はマイナス面が目立ちました。特にここ数年、クルマの安全装備やデジタル化が進化しているので、現行ノートの内装もかなり気合が入っています。E12型の反省かな、と個人的には思っています。




ニスモロードカー=硬派なイメージだったのが一気に変わったのがノートニスモあたりからですね。私も最初ノートニスモの存在を知った時、ニスモ仕様なんか400Rとか380RSみたいなガチのやつしかないと思っていたので、日産車で手頃な価格でサーキットも走れてしかもMTなホットハッチがあるとは思いませんでした。もういっそポロGTIかシロッコでも買おうかと思ってたくらいですからね。

ニスモのブランド向上にはとても意味のあったクルマだと思います。ブームが一周したのか乗り換えた人も多いと思いますが、その分中古車も出てきていいんじゃないですかね。私のノートも一瞬で売れたそうなので。状態良かったからね…。

現行の「オーラニスモ」もノートニスモがあったから存在するクルマ。e-POWERのみなのでそう言う意味では物足りませんが、ノートニスモもe-POWERばっかりだったので当然ですね。やっぱりMTって売れないんですよ。


振り返るとしんみりしますね。いろんなところに行った思い出とか。ノートニスモに乗っていて悪い思い出はひとつもないです。気になるところはありましたが、事故ったとかトラブルに遭遇したとか、そういう負の思い出がひとつもない。楽しかったですねぇ。



今、あのクルマがどうなっているのか、知れるなら見に行きたいですね。


2022年1月20日木曜日

Zのカスタマイズドプロトが良い感じ、とか

 

日本仕様のZが正式発表。名前はちゃんと「フェアレディZ」でした。型式はZ34型のままですが、もはやそんなことはどうでもいい。

3.0L・V6で400馬力とか、内外装も北米仕様から特に変更なし。割とそのまんまでした。日本仕様の発表まで変に間があったので気になっていたんですが、何も気にする必要はなかったようです。


また、標準仕様よりも、サプライズで発表されたエアロ仕様が非常に良い。「カスタマイズド・プロト」とのことですが、おそらくディーラーオプションになるらしいと。粋なことしますね。

まぁ標準の四角いお口は好みがありそうですが、私も昔のZ風のエアロ仕様の方が好きです。こっちが標準でも良かったのでは?と思うくらい。


いつかは買いたい。しかし肝心の価格については微妙に発表されていません。

240台限定のプロトスペックが「697万」、約700万円であることは発表されました。ここに諸経費やらその他諸々を入れると…もしかして800万円コースでしょうか。スープラと競合する価格と予想されていましたが、実際に金額を知ってしまうと辛い。

プロトスペックは「全部入り+限定モデル」なので、約700万円はそれを加味した値段だとは思いますが、これで標準仕様が400万円台ってことはないと思うんです。何をどう頑張っても500万円台、せいぜい550万円くらいかなぁと。ベースグレードでも気合の要る価格になりそうな予感。


実物は街中で見ることになるか、オートサロン的なところで見ることになるのか。変なウイルスのせいでまたイベント中止になったりしなければ近々見られるかな…。








ところで、リーフを買いました。



は?



…いやはや色々ありまして、セカンドカーの方を先に買っちまうという。あくまでセカンド。1stはZ。これは揺るがない。

1台しか持ってないのにセカンドカーとは不思議な話。しかし私には見える。リーフの隣にZの残像が!



契約したのはZ発表の直後くらいだったんですけど、まぁ一番の理由はストレスですかね。もうなんか色々嫌になってしまいまして。時代は電気ですよ、電気。



随分とZが遠のきましたが、本体価格やら維持費を考えての判断。実はそもそも車を買う余力があるかどうかも怪しい家計状況なんですが…頑張って残業しますかね。もうヤケになってます。

車代捻出のために暖房をストップした影響で既に家は極寒となっておりますが、私は逆に元気です。体調が悪かったのが一気にどこかへ吹き飛んだよう。暴走していた食費もAmazon爆買いもピタッと止まりました。頭の中では資金の計算が渦巻いています。

冴えてますね。なぜか仕事のやる気も出てきたくらい。やっぱり私には車のカンフル剤が必要だったか…。




いつかはZを買います。ただ、ちょっと先になりそうです。自分で契約しておいて変ですが、人生ってわからないものですねー。


さりげなくノートニスモSを手放していますが、その辺は別の機会に。



2022年1月4日火曜日

ゆく年くる年2021


 2021年は自分史上最大に何にもない年に。いや、ここまで何も起こらない1年になるとは思いませんでした。某感染症がなければもっと違ったのか?

イベント?的にはそこそこなのに、ずっと体調が悪いせいで気分はずっと最悪。悪循環です。


そういえば年始に目標とか立ててたなと。立てるだけで何もしないなら墓でも建てとけってことで、実際どうだったのか。年が明けてから反省会です。

ちなみに、私は墓はいらない派。最終的に残骸をロケット打ち上げの射点下にでも置いて跡形もなく吹っ飛ばしてくれたらそれでいいです。(上記画像参照)



2021年度の最初、こんな目標を立てていたようです。


  1. タッチタイピングをマスターする・・・△
  2. 英検取る・・・××の×
  3. 今年こそWRCジャパンに行く・・・不可能
  4. GTとDirtに復帰・・・△
  5. (発売されてたら)例の車を買う・・・不可能だけど?

あら、何も成し遂げてないじゃないか。


まずタイピングに関しては、主に触るパソコンが職場のPCで、これがク●-of-ク●であるためにどうしようもないことが判明しました。PCによって違いがあることはわかりますが、そこまでダメかと。じゃあ何ができるのさ。
職場PCあるあるとして、そもそもの性能が終わっているだけではなく、キー配列もダメっぽい。というのも、個人PCとしてMacbookを買ったので、キー配列の良し悪しがようやくわかってしまい、職場PCでは何をどうやってもタイピング力の向上=仕事効率の向上が不可能であることが判明したのです。

普通にMacbookならそこそこタイピングできてますからね。何でも環境のせいにするな、とは言いますが、これが環境が悪い。本当に辞めてやろうか。

ということで、タイピングのマスターができているかはさておき、最初からそれなりにできていたらしいです。環境が悪いことははっきりした、ということが収穫なんですかね。



次。英検。これは本当に×。何もできていない。
言い訳をするなら、ずっと体調不良(自律神経がちょっとアレ)なせいで、仕事以外の時間が体力回復で全部終わってしまうんですね。たぶん精神衛生上非常に良くない状態になってしまっているので、自己研鑽をやってる場合じゃないんです。自分磨きができるのは精神的な余裕がある時、というのが、私の人生の経験です。ダイエットでも料理研究でも勉強でも、余裕があればなんでもできます。

ま、今はそういうタイミングだということです。来年こそは取れるといいな。(本当にやる気あんのか?)

英語力を向上させたいのは本当です。というか、試験的な勉強をしていないだけで、YouTubeとかで勉強してますからね。リスニング能力はかなり向上してきました。あとは単語力だけ・・・。

すごく今更ですが、大学試験とかで使っている単語帳、アレって誤訳だらけですね。誤訳というか、翻訳のニュアンスが違うというか。英単語アプリで勉強していた時期があるものの、語学の勉強として役に立たないために続きませんでした。大学受験とかには良いんでしょうけどね。ビジネス英語・日常会話の向上には無意味だと感じました。(何目線で言っているのか・・・)



WRCジャパンは、そもそも中止だったので行くも何もない状況。ただ開催されていたとしても、仕事の都合で行けたかどうか不明です。おそらく行けてなかった気がする。
オジェが2021シーズンでフル参戦を終了し、コドラのイングラシアは引退とのことで、「セブとジュリアンのサインをセットでもらう計画」は永遠に頓挫しそうです。残念。
イメトレは完璧だったんですけどね。一応英語も(ちょっとだけ)話せるのに。しょーもない風邪のせいで全部パァです。人の人生をなんだと思っているのか。人生ごと自粛したろかいな。



GTとDirtに復帰、つまりレースゲームにもう一度本格的に取り組む計画は、多少はできています。これも体調との相談ですね。他のゲームは気晴らしでもできるんですが、レースゲームは適当にやると結果が出ないので、本気でできる時=体調がいい時=やる気がある時=気分もいい時、ということで、2021年はほぼ当てはまっていません。年中「そんな気分じゃない」。例えば今もそんな気分じゃないです。

まだラリーはやる気があるんですけどね。周回コースのレースは、長時間の集中が必要なのと、ある程度の下調べ+練習が必要なのと、まぁとにかく時間と手間がかかるので、そこまで準備できなかったです。年度の前半はチャンピオンシップにも参戦”できていた”ものが、7月?あたりから体調最悪でゲーム自体自粛していたような状況。

体調が回復すれば、とりあえずDirtから再開したいです。GTは・・・余暇時間が限られている中で、レースゲームに費やす時間がそこまでないので、取捨選択の中で対応することになりそうです。余裕があれば?



例の車、要するにZですが、まだ発売されていないので何もできません。

が、発売されていたとして、買えていたかというと・・・微妙。多分買うことはできていたと思いますが、その代わりに何もかも失っていた可能性が大です。ちょっと前の自分なら、そういう決断もできたと思うんですけどね。今の自分は、逆にちょっとだけ未来が見えてしまっているので、いろんなことに躊躇しがちになっています。特に金銭面。

ストレスが溜まると浪費しがちで、基本的に貯金はほとんどできていないので、2022年中に車を買うほどのパワーチャージができるか?すらかなり怪しいところ。

じゃあ2022年ならできるのか。相当なトラブルが起こらない限りは2022年には発売されますからね。買ったとして維持できるのか?も含めて、色々な部分で超超頑張らないと、夢のZオーナーは遠のくばかり。何かを根本的に見直す必要があるんですが・・・仕事の収入とかね。どうにかなるのかね。




さて、2022年はどうしようか。個人的には人生の分岐点だと思っています。2022年をどう生きるかで、今後一生が全部変わる気がする。

言うだけ言っておきましょうかね。体調はともかく、立てた目標をどうにか達成する!という意識も大事かもしれない。

  1. 体調を安定させる
  2. 伝えるパワーを向上させる(文章力とか)
  3. プログラミングを勉強する
  4. 語学力アップ
  5. 音楽をちょっと頑張る
  6. 車を買う

・・・目標としてどうなのか怪しいものもありますが。

体調は大事ですね。体調不良の原因は完全にわかっているので、あとはどう対処するかだけ。自分でどうにかする=辞める、なので解決方法としてはちょっとハテナですが、逆に言えば「転職してやる」のも手だと思うようになってきました。
ただ、転職宣言したところで誰も雇ってくれないんですわ。能力がないから。資格って大事ですね。そこで「プログラミング」につながってきます。


「伝えるパワー」については、自分自身の2021年の課題でもありました。このブログ程度なら誰も見ていなくても、もしかして誤クリックで1アクセスにカウントされていたとしても、別に私には何のダメージもありません。

でも、どうせなら見られた方がいいし、見て得するような中身にしたい。何でもかんでも発信するだけで満足するのはダメ。仕事でもこんな感じだったんです。自分のやったことが、世の中の誰かの何にもなっていなかった。とにかく無駄、やってもやらなくても同じ。そりゃ気分も落ち込みますわ。

ブログについても、発信内容を絞った上で、どういう中身なら見てもらえるか、ちょっと考えたいです。何でもかんでも垂れ流しはおしまい。このブログに関しては車関係だけに絞りましょうかね。


で、プログラミング。今の仕事は内緒ですが、はっきり言ってお先真っ暗な職業です。例えば5年後は大丈夫だったとして、10年後の自分の未来が全く見えません。損しかしない。
じゃあ何なら未来があるか?というと、やっぱりITだと思うんですよね。ということで、まずは勉強から始めようかなと。うまく行くとは全く思っていませんけど、探りは入れてみたい。自分に合っているかどうかもまだわかりませんからね。まず、趣味から。いいじゃない。


語学力は毎年言ってますけどね。2022年も継続的に英語力を向上させたい。YouTubeで海外の方が話している英語くらいは自然に聞き取れるようになりたい。
実は、今の語学力は体調に左右されています。Dirtのコドラの指示もそうですが、体調が悪いと英語が聞き取れません。要するに英語を聞き取るだけの集中力がないということだと思うんです。集中すればわかるけど、無意識だと怪しい。そんな語学力。

この中途半端な状態は脱出したいですね。頑張ろう。



ちょっと付け足した感のある目標が、音楽関係。現状、何も演奏できませんし、楽譜も読めませんし、読めるようになる予定もありません。作曲も何もできません。
でも楽器演奏くらいはちょっとでもできるようになりたい。この際リードカスタネットでもいいから、数人で演奏くらいはやってみたい。目標というより野望です。



そして車。これは運もあると思います。例えば自分の体調の問題も、ある意味運みたいなものですからね。1年を通して元気でいられるって、結構運がいいことですよ。
「車を買ってしまっても問題のない資金力と、買ってしまったとしても維持できるだけの精神力+体力」が揃うかどうか。なんとなく自分の努力でどうにかなる範囲が限られているような気もしますがね。やるだけやってみましょう。どうせ他に欲しいものもないですし。(たぶん)



こんなもんですかね。一番の目標は、「自分の発信したものが誰かの何かになっているのか?」「ただ投げつけてるだけになってないか?」という問題について、答えを知ること。発信力って大事。