①”ニスモ”は1年後
日産車は大量のモデルチェンジが控えているらしいですが、もし”ニスモ”が設定されるなら1年後だとか。Zとかね。
ノートはどうでしょうね。3列シート版が出るとかそんな話ですが、基本は間違いなくe-power。ノート=e-powerのイメージもありますから、キックスみたいに全部e-powerの可能性もあるかもしれません。
基本電気駆動の車だと、現行のE12型のようにジュークのエンジンをぶっこんでリアブレーキを強引にディスクにしたり・・・よりも更に大規模な改造になってしまうので、あまり現実的ではない気がします。
まぁ「e-power NISMO S」みたいなルートもありますけどね。それはそれで世間的にはアリでも、MT原理主義者は困っちゃいます。E13型?のノートを待ちましょうか。秋に発表らしいですよ。
②”ニスモ”はツインターボ。下位グレードはNA?
Z35には、400Rに積まれているツインターボエンジンが載せられるとの噂がありますが、400Rに積まれている”それ”なのかはさておき、ニスモはツインターボらしいです。
ただここで気になったのは、上位のニスモがツインターボで、下位グレードにはNAもあるかも、ということ。同じエンジンでノンターボだと、パワー的には完全に差別化されてしまいますね。昔から国産スポーツカーには廉価グレードのNA搭載車がありましたが・・・。
③触媒はどうした
満を持して登場した、某ECMとオイルクーラー。ニスモからついにエンジン本体に手を入れるオプションが追加されたのがつい先日。
その時私が思ったこと。「あれ、触媒は?」
ま、そういうことです。
④1インチの差
同じエアロのノートで、グレードにSが付くかどうかでホイールに16インチと17インチの差があるとします。デザインも似てるし、ちょっとサイズが違うだけ・・・でもなくて、16インチはどこぞの韓国製、17インチはエンケイ製。当然重さも違う。
この場合、17インチのSに気合い入れ過ぎなだけなんですけどね。ドラムブレーキを強引にディスクにしちゃうくらいですし。しかしそこまでしっかりと差別化してるとは思いませんでした。
でもサーキットでは16インチに下げたほうが速くなる悲しさ。すまん、エンケイ。
⑤金持ちの道楽
噂というか、実話ですけどね。
GT-Rニスモ。17年式でも十分速い。何故か2020モデルで1000万以上値上がりしましたが、個人的には17年モデルのほうがスッキリしてて好きです。
でもバンパーだけでウン百万。カーボン製で一体型なので、ちょっと石が飛んだだけでも致命的なんです。なので松田選手はサーキットでは走らせず、「サーキットでR35を走らせるためにノーマルのR35も買う」という変なことに。
でもGT-Rニスモでサーキットに行きたい。その場合はバンパーの予備を用意するか、バンパー全体を養生テープでラッピングするか。なんだそれ・・・。
⑥パワーがありすぎてMTがない?
V12ヴァンテージはMTのみ。だからパワーがありすぎてもMTがなくなる理屈はないはず。
でも安めの車だったとしたら。例えばZみたいに「3万ドルから」の車にツインターボを載せちゃったら、それなりに容量のあるMTを載せる必要があります。ガラスのミッションはアルテッツァの欠点だったそうですね。
そんなMTを用意できないからZはATだけって話だけど・・・え、そうなの?と片耳で聞いていたワタシ。MTじゃなかったら買う意味ありませんやん。
まぁZなんて道楽の極みみたいな趣味カーですし、この世の新車MTのラス1になってもおかしくない存在だと思いますけどね。ただスープラは8速ATだけですし、自動ブレーキ強制の兼ね合いからATオンリー、そんなこともあったりするんでしょうか。ますますZ35が読めなくなってきましたよ。
⑦あのデザインはドラッグにしかなっていない
「デザイン的には好評みたいだけど、ドラッグにしかなってないからねー」まじすか。
⑧剛性上げるならリア
・・・まじすか。フロント入れちゃったけど。
噂なんて信じるもんじゃないですけどね。もしかしたら事実が含まれているのかもしれません。
少なくとも、車雑誌の「予想CG」よりは正確だと思いますよ。何を元に作ってるんでしょうね、あれは。