2017年11月25日土曜日

She Taught Me How To Fly

私は音楽=Oasisで構成されている人間でして、オアシス解散後もそれぞれソロ活動するギャラガー兄弟の元気な姿(色んな意味で)にはファッキン感激している日々でございます。

リアムの初ソロアルバムの約1か月後にノエルも3rdアルバムを発売。もちろん両方ともitunesで予約しました。もうCDを買わなくなって久しいですねぇ。手元の板を操作すればたちまち音楽が買える。すげぇ時代ですよ。慣れって怖い。


個人的に、音楽の好みは人それぞれなので、あまりとやかく言いたくはないんですがね。例えばノエルの2ndアルバムだと、RivermanとDying Of The Lightが好きです。ギターで弾くと非常に楽しい。ライブ版はまたパワフルでこれも楽しい。そんな感じで、各アルバムにビビっとくる曲があるわけです。

ノエルの3rdの場合、と言ってもまだ発売直後なので、聴きこむのはこれからになるんですが、アルバム発売直後からスタジオでの演奏がYoutubeに投稿されていた「She Taught Me How To Fly」は結構好きな感じです。タイトルの意味はよく分かりませんけどね。飛び方って何さ。

まぁ、ノエルは歌詞にあまり意味を入れてないらしいんで、あまり考えないようにしています。ノリ重視というか。
よくある「考察」とか大ッキライなんでね。それぞれがどう考えるかは自由なんで別にいいんですけど、「どの考察が正解か?」とか、もうアホかと。(昔色々巻き込まれて難儀した)


しかし、この「She Taught Me How To Fly」のスタジオ演奏、口パクをまずやらないギャラガー兄弟なのでちゃんと生演奏なんですが、なんか変なんです。


ノエルやらゲムやらはいいとして、ハサミの人は何ですかね。

カメラにも抜かれまくってるあたり、やっぱり違和感があるようです。注目度大。そういうパフォーマンスが多いアーティストだったら・・・存在するのかはわかりませんが、まぁわかるじゃないですか。でもノエル・ギャラガーって結構ガチで演奏する人のはず。そこに、特に歌詞に関係あるわけでもないハサミの人。真顔でカチカチ。うーん・・・。

別に原曲にそういうパーカッションがあるわけでもないんですよね。だからこそ謎。この収録だけでなく、同じ曲の演奏ではハサミの人がいて、やっぱり目立っているそうな。
この件、世界中の人が疑問に思っているようです。この動画のコメントのほぼすべてに「ハサミ」(英語だからシザー)と入っていました。当たり前ですね。

で、もちろんこうなる。


完コピじゃないか。


She Taught Me How To Fly、イイ曲なんでループ再生してるんですが、困ったことにハサミが脳内にちらつきます。ホント、どういう意図なんでしょう。インタビューによると「ちょっと変わった人」らしいんですが・・・。