2022年1月31日月曜日

ノートNISMO Sの思い出

 ああ、いい車だったよ…。


5年乗りましたからね。クルマ自体の感想ももちろん、「人生の節目」的な意味でも結構思い出があります。

点数で言うなら95点くらい。ただ、不満がなかったわけではないです。

クルマ雑誌のレビュー風に星で出すならこんな↓感じですかね。満点は5つ。

  1. デザイン     ☆☆☆☆
  2. 内装       ☆☆
  3. エンジン     ☆☆☆
  4. 走行性能     ☆☆☆☆
  5. 乗り心地     ☆☆☆
  6. 燃費       ☆☆
  7. 後部座席     ☆☆☆☆☆
  8. 荷室       ☆☆☆
  9. 維持費      ☆☆☆
  10. 本体価格     ☆☆☆
  11. 改造性      ☆☆☆☆

そもそも他のクルマに乗った機会が少ないので比較が難しいですが、ちょっとでも不満のあったところを減点してこんな感じです。

1 デザイン ☆☆☆☆
見た目はとても良かったと思います。車をよく知らない人からは「ノート」と気づかれないくらいだったので、ぱっと見のインパクトはとても気に入っていました。
実際に後期型以降、特にe-POWERが追加されてから、ノートニスモをよく見かけるようになりましたが、ほとんどが非MTだったので、見た目が気に入って買った人も多いと感じています。

ただ、一応MT仕様乗りとしては「同じノートニスモでもこっちはMTだけどな!」と勝手に思ってました。ホイールとマフラーでわかるんですよ。「S」乗りの方ならわかってもらえるはず。加速音も全然違う。ええ、ただの自己満足です。



2 内装 ☆☆
反面、内装はもの足りない感じ。ただこれはニスモに限った話ではなくて、ベースの「ノート」がそもそも良くない。2012年の発売から内装はほぼ同じままで、同年代のクルマと比較してもシンプルそのもの。チープさは出てましたね。

特にスイッチ類。レイアウトも含めてマーチとほぼ同じなんですよ。ベースが150万円くらいのクルマなので贅沢は言えませんが、同クラスのクルマならもっと頑張っていましたからね。ノートだけがちょっと悪かったのかなと。

機能が同じでも質感が良い方が気分いいじゃないですか。運転手が見るのは内側からなので、やっぱり内装って大事ですよ。


シートはよかったです。私はレカロに替えていましたが、標準のスポーツシートもアルカンターラ張りでいい感じでした。

実は、本当に最終的にノートを手放す原因は内装だったと思っています。約10年前のデザインなので当たり前なんですが、現行のクルマと比較した時の差が大きくなってしまって、このままお金をかけて手を入れたとしても、自分の満足するクルマにはならないのでは?と思ってしまったんです。
例えばホイールとか、外装は割とどうにでもなるじゃないですか。でも内装はどうやっても改造が難しいから諦めちゃった。そんな感じです。



3 エンジン ☆☆☆
貴重なテンロクNAで140馬力。ベースグレードにはない仕様で、上位クラスのジュークのやつを強引に載せたらしいエンジンはとてもよかったです。

ただ、サーキットで走るとすればパワー不足で、NAなので改造に限界がある、という点は悪いところかもしれません。
ニスモからCPUチューニングも(随分後になって)出ていますが、タイム的にはあまり効果がなかった?という噂も。マフラーとか触媒とか、吸排気系+エンジンチューンを全部やったとしても、160馬力を超えることはないのかな、と思っていました。

社外品は別ですよ。マインズとかN -TECから色々出ていると聞きます。エンジンは壊れると厄介なので、私はニスモ以外のパーツを付ける気はなかったです。まぁGT-Rみたいなクルマが特殊なだけで、普通は馬力がバンバン上がるようなこと自体おかしいんですよ。


4 走行性能 ☆☆☆☆
無改造の状態でも足回りがしっかりしていて走りやすかったです。公道レベルなら遠心力で体が吹っ飛ばされることもなく、安定して走れました。
これはサーキットでも同じ。私は結局最後までほぼ無改造のままサーキットに出ていましたが、十分走れました。

もちろん、本気で走るならもっと硬いサスやデフが欲しかったですが、全部やると100万円近く必要で、軽い気持ちで走っている私にはちょっと厳しかった。

まぁ無改造でサーキットも完璧にこなせますよ!ってGT-Rニスモじゃないんだから、贅沢言い過ぎですね。

ノートニスモSでは、エンジンだけではなくリアブレーキがディスク化されているのもいいところでした。標準だとドラムブレーキだったものを、かなり無理やりディスク化していたらしいです。標準仕様から「エンジン載せ替え+MT化+大口径マフラー+17インチホイール+ディスクブレーキ」で230万円は破格。というか、やりすぎ?



初期状態でデフがないことは色々意見があるようですが、全員がサーキットに行くわけじゃないのでデフなんかなくていいです。500台限定の特別仕様じゃあるまいし、デフが必要なのは一部の人だけ。車体価格を考えてもデフなしは妥当でしょう。欲しけりゃ付ければいいだけ。


1点気になるとすれば、サーキット限定の話ですが、ノートニスモはドアンダーです。車体が長いせいで何をどうやってもスピンしないらしいです。
安心感はありますけどね。FFでアンダーステア強めなのは、ちょっと物足りない部分かもしれません。



5 乗り心地 ☆☆☆
まぁ、良くはなかったです。平らな道なら問題ないんですけどね。凹凸のある道では硬いサスのお陰で結構な突き上げがあります。標準のサスでこんな感じだとすれば、サーキット仕様にしちゃうともっと酷いんでしょう。公道とサーキットを両立させることがそもそも無茶なんですが…。

ただ、私は好きでした。同乗者にはやや不評。そんな感じ。

高速道路の継ぎ目でもガンガン来るので、クルマがそんなに好きではない人の文句は覚悟で乗るべきだと思います。やっぱりスポーツカーって同乗者のウケが悪いんですよね…。


6 燃費 ☆☆
お世辞にもよくはないです。リッターあたり14kmってところですかね。エコ運転を意識すると15km/Lを超えることもありました。
気分良く高回転までぶん回すと見る見る燃費は悪くなります。4000回転以上が楽しいクルマなんですけどね。燃費は悪くなるわうるさいわ、あまりいいことはないです、はい。

MTが5速なので、高速巡航で回転数が高めなのも気になりました。100kmで3500rpmは超えてたはず。トルクはあるのに巡航でずっと引っ張りっぱなし。なかなかの騒音具合でした。
サーキットで走るならクロスミッションでも良いのでは?と言われたこともあるんですが、岡山国際の裏ストレートでも5速まで入らなかったので、結局4速までしか使ってないんですよね。富士なら…いや、そもそも200km/hも出ないクルマで富士は厳しいかも。

燃料がハイオク指定で、コンパクトカーの割にガソリン代がかかるのは覚悟しておきましょう。今ってガソリン高いんですよね。現役の時はリッター160円でビビっていましたが、今後もガソリンは上がる可能性大。ますますスポーツカーには厳しい時代になりそうです。

燃費比較は同クラスでもちょっと見劣りする感じ。高速巡航なら20km/L以上出るんですが、街乗りオンリーだと辛いクルマでした。


7 後部座席 ☆☆☆☆☆
これは文句なしの満点。後部座席はスカイラインよりも広いです。E12型の先祖・T11ティーダの影響らしいですが、コンパクトカーで犠牲になりがちな後部座席がしっかり使えたのはとても良い部分でした。後ろに人を乗せるならこれ以上はないくらいの広さです。

そもそもコンパクトカーに後部座席の広さを求めることが無茶なんですが、ノートでは何をどうやったのか。私も不思議に思っていました。

これに慣れちゃったせいで私は「後部座席が狭いクルマ」がすごく嫌。アクアとかスイスポは非常に狭かった。まぁそれが普通なんですけどね。

ノートのいいところです。ニスモ仕様じゃなくても便利。このせいでサーキットではドアンダーだったわけですが、実質2シーターよりはずっと良かったです。そりゃ文句なしの満点ですよ。


8 荷室 ☆☆☆
まぁ可もなく不可もなし、といったところ。普通の状態ならキャリーケース2つか3つは積めます。コンパクトカーなら十分ですかね。「やや載る」くらいの積載量です。

ただ、前期型だけかもしれませんが、後部ハッチにライトがないので、暗い場所では何も見えません。ライトくらい付けてくれてもよかったと思うんですけどね。



9 維持費 ☆☆☆
コンパクトカーのいいところは維持費の安さだと思います。そこそこの性能で、そこそこ走れて、そこそこ人も乗る。
ノートニスモSの場合、これに加えてMTでエンジンが140馬力もあってサス硬めの面白いクルマでした。

…が、強引な改造?のせいで型式が「E12改」となっていて、車両保険や税金面で損していました。減税も何もなし、保険の優遇もなし、消耗品は高い、ガソリンもハイオク。見た目以上に維持費のかかるクルマだったと思います。

サーキットに出るならハイグリップタイヤは必須ですし、ブレーキパッドも高性能なものじゃないと危険。クルマ遊び全体がそうですけど、お金かかりまくりんぐでした。


それでね。どうせ色々改造もするじゃないですか。サスとかホイールとか。だったらちょっと上乗せして86でも維持費は同じだったのかな?と少し思います。まぁ2ドアクーペなので比較のしようがありませんが…というかホットハッチ自体がそういう意味で微妙なクルマでしたね。



10 本体価格 ☆☆☆
これも可もなく不可もなし。ベースのノートから大改造した割には安いといえるし、性能の割には高いともいえる。スイスポという比較対象があるだけに、激安とも言いにくい金額でした。

まぁこれは新車の話。中古車でいいなら結構安いじゃないですか。ちゃんとしてるやつなら良いのかもしれません。

私のノートもどこかで走ってるんですかねぇ。痛車にだけはなっていて欲しくないですが…。


11 改造性 ☆☆☆☆
これはサーキットで走ること前提の話。まぁまぁ改造できます。対応パーツは意外とたくさん用意されています。
パワーを上げることは難しいですが、駆動系などできることは色々あるらしく、改造パーツをたくさん積んだノートニスモは超速いです。

もちろん金額もかかりますが!…つまり、どこまで手を入れるか難しいところでもあります。ニスモ純正のオーリンズサスなんか40万円近くしますからね。工賃込みとはいえ、230万円のクルマで40万て。

調べるとわかりますが、ニスモ以外からも色んなパーツが出ています。サスペンションや駆動系の定番メニューから、変わったところの強化パーツまで色々あるので、86ほどではないにしても、割と思い通りにできるんじゃないですかね。速くなるかは別ですが。


私はあまり改造しないまま終わってしまいましたが、もしやるならデフとサスペンションと16インチ化はやってみたかったです。デフは必須として、16インチ化は結構スタンダードとのことで、意外と見た目もカッコよくなります。
「S」の証の17インチを捨てるのも変な話ですけどね。車格とタイヤ代・バネ下重量を考えると16インチが最適解だそう。ホイールが4穴で選択肢が少ないのがネックでしたが、ノートニスモを意識したホイールも多かったです。


16インチ化は特にタイヤ代が大きいですね。サーキットに行くならタイヤは消耗品。安いに越したことがないです。私は17インチのままでしたが、17インチのハイグリップタイヤって超高いんですよ。
プリウスがトミカみたいなタイヤな理由がわかりました。走れりゃいいならホイールが大きい必要もないですもんね。

クルマを手放し、次買うクルマはホイールは小さいやつにしよう…そう思っていた時期もありましたが、気づいたら17インチのやつを買ってました。やったね!




全体的に振り返って、やっぱり一番の欠点は…内装ですかね。メーターは前期型の使い回しだし、スイッチ類は安っぽいし。正直アルカンターラの感触以外に良いところがなかったです。ノートニスモの初期型はハンドルにスイッチ類が一切なく、オーディオの操作も全く不可。一応「Zニスモ」のハンドルを使っている!ということでしたが、スイッチが何もないならmomoステでも良いわけで…。(というか、Zのハンドルにはスイッチありますし)

外側の見た目が良かっただけに、内装はマイナス面が目立ちました。特にここ数年、クルマの安全装備やデジタル化が進化しているので、現行ノートの内装もかなり気合が入っています。E12型の反省かな、と個人的には思っています。




ニスモロードカー=硬派なイメージだったのが一気に変わったのがノートニスモあたりからですね。私も最初ノートニスモの存在を知った時、ニスモ仕様なんか400Rとか380RSみたいなガチのやつしかないと思っていたので、日産車で手頃な価格でサーキットも走れてしかもMTなホットハッチがあるとは思いませんでした。もういっそポロGTIかシロッコでも買おうかと思ってたくらいですからね。

ニスモのブランド向上にはとても意味のあったクルマだと思います。ブームが一周したのか乗り換えた人も多いと思いますが、その分中古車も出てきていいんじゃないですかね。私のノートも一瞬で売れたそうなので。状態良かったからね…。

現行の「オーラニスモ」もノートニスモがあったから存在するクルマ。e-POWERのみなのでそう言う意味では物足りませんが、ノートニスモもe-POWERばっかりだったので当然ですね。やっぱりMTって売れないんですよ。


振り返るとしんみりしますね。いろんなところに行った思い出とか。ノートニスモに乗っていて悪い思い出はひとつもないです。気になるところはありましたが、事故ったとかトラブルに遭遇したとか、そういう負の思い出がひとつもない。楽しかったですねぇ。



今、あのクルマがどうなっているのか、知れるなら見に行きたいですね。


2022年1月20日木曜日

Zのカスタマイズドプロトが良い感じ、とか

 

日本仕様のZが正式発表。名前はちゃんと「フェアレディZ」でした。型式はZ34型のままですが、もはやそんなことはどうでもいい。

3.0L・V6で400馬力とか、内外装も北米仕様から特に変更なし。割とそのまんまでした。日本仕様の発表まで変に間があったので気になっていたんですが、何も気にする必要はなかったようです。


また、標準仕様よりも、サプライズで発表されたエアロ仕様が非常に良い。「カスタマイズド・プロト」とのことですが、おそらくディーラーオプションになるらしいと。粋なことしますね。

まぁ標準の四角いお口は好みがありそうですが、私も昔のZ風のエアロ仕様の方が好きです。こっちが標準でも良かったのでは?と思うくらい。


いつかは買いたい。しかし肝心の価格については微妙に発表されていません。

240台限定のプロトスペックが「697万」、約700万円であることは発表されました。ここに諸経費やらその他諸々を入れると…もしかして800万円コースでしょうか。スープラと競合する価格と予想されていましたが、実際に金額を知ってしまうと辛い。

プロトスペックは「全部入り+限定モデル」なので、約700万円はそれを加味した値段だとは思いますが、これで標準仕様が400万円台ってことはないと思うんです。何をどう頑張っても500万円台、せいぜい550万円くらいかなぁと。ベースグレードでも気合の要る価格になりそうな予感。


実物は街中で見ることになるか、オートサロン的なところで見ることになるのか。変なウイルスのせいでまたイベント中止になったりしなければ近々見られるかな…。








ところで、リーフを買いました。



は?



…いやはや色々ありまして、セカンドカーの方を先に買っちまうという。あくまでセカンド。1stはZ。これは揺るがない。

1台しか持ってないのにセカンドカーとは不思議な話。しかし私には見える。リーフの隣にZの残像が!



契約したのはZ発表の直後くらいだったんですけど、まぁ一番の理由はストレスですかね。もうなんか色々嫌になってしまいまして。時代は電気ですよ、電気。



随分とZが遠のきましたが、本体価格やら維持費を考えての判断。実はそもそも車を買う余力があるかどうかも怪しい家計状況なんですが…頑張って残業しますかね。もうヤケになってます。

車代捻出のために暖房をストップした影響で既に家は極寒となっておりますが、私は逆に元気です。体調が悪かったのが一気にどこかへ吹き飛んだよう。暴走していた食費もAmazon爆買いもピタッと止まりました。頭の中では資金の計算が渦巻いています。

冴えてますね。なぜか仕事のやる気も出てきたくらい。やっぱり私には車のカンフル剤が必要だったか…。




いつかはZを買います。ただ、ちょっと先になりそうです。自分で契約しておいて変ですが、人生ってわからないものですねー。


さりげなくノートニスモSを手放していますが、その辺は別の機会に。



2022年1月4日火曜日

ゆく年くる年2021


 2021年は自分史上最大に何にもない年に。いや、ここまで何も起こらない1年になるとは思いませんでした。某感染症がなければもっと違ったのか?

イベント?的にはそこそこなのに、ずっと体調が悪いせいで気分はずっと最悪。悪循環です。


そういえば年始に目標とか立ててたなと。立てるだけで何もしないなら墓でも建てとけってことで、実際どうだったのか。年が明けてから反省会です。

ちなみに、私は墓はいらない派。最終的に残骸をロケット打ち上げの射点下にでも置いて跡形もなく吹っ飛ばしてくれたらそれでいいです。(上記画像参照)



2021年度の最初、こんな目標を立てていたようです。


  1. タッチタイピングをマスターする・・・△
  2. 英検取る・・・××の×
  3. 今年こそWRCジャパンに行く・・・不可能
  4. GTとDirtに復帰・・・△
  5. (発売されてたら)例の車を買う・・・不可能だけど?

あら、何も成し遂げてないじゃないか。


まずタイピングに関しては、主に触るパソコンが職場のPCで、これがク●-of-ク●であるためにどうしようもないことが判明しました。PCによって違いがあることはわかりますが、そこまでダメかと。じゃあ何ができるのさ。
職場PCあるあるとして、そもそもの性能が終わっているだけではなく、キー配列もダメっぽい。というのも、個人PCとしてMacbookを買ったので、キー配列の良し悪しがようやくわかってしまい、職場PCでは何をどうやってもタイピング力の向上=仕事効率の向上が不可能であることが判明したのです。

普通にMacbookならそこそこタイピングできてますからね。何でも環境のせいにするな、とは言いますが、これが環境が悪い。本当に辞めてやろうか。

ということで、タイピングのマスターができているかはさておき、最初からそれなりにできていたらしいです。環境が悪いことははっきりした、ということが収穫なんですかね。



次。英検。これは本当に×。何もできていない。
言い訳をするなら、ずっと体調不良(自律神経がちょっとアレ)なせいで、仕事以外の時間が体力回復で全部終わってしまうんですね。たぶん精神衛生上非常に良くない状態になってしまっているので、自己研鑽をやってる場合じゃないんです。自分磨きができるのは精神的な余裕がある時、というのが、私の人生の経験です。ダイエットでも料理研究でも勉強でも、余裕があればなんでもできます。

ま、今はそういうタイミングだということです。来年こそは取れるといいな。(本当にやる気あんのか?)

英語力を向上させたいのは本当です。というか、試験的な勉強をしていないだけで、YouTubeとかで勉強してますからね。リスニング能力はかなり向上してきました。あとは単語力だけ・・・。

すごく今更ですが、大学試験とかで使っている単語帳、アレって誤訳だらけですね。誤訳というか、翻訳のニュアンスが違うというか。英単語アプリで勉強していた時期があるものの、語学の勉強として役に立たないために続きませんでした。大学受験とかには良いんでしょうけどね。ビジネス英語・日常会話の向上には無意味だと感じました。(何目線で言っているのか・・・)



WRCジャパンは、そもそも中止だったので行くも何もない状況。ただ開催されていたとしても、仕事の都合で行けたかどうか不明です。おそらく行けてなかった気がする。
オジェが2021シーズンでフル参戦を終了し、コドラのイングラシアは引退とのことで、「セブとジュリアンのサインをセットでもらう計画」は永遠に頓挫しそうです。残念。
イメトレは完璧だったんですけどね。一応英語も(ちょっとだけ)話せるのに。しょーもない風邪のせいで全部パァです。人の人生をなんだと思っているのか。人生ごと自粛したろかいな。



GTとDirtに復帰、つまりレースゲームにもう一度本格的に取り組む計画は、多少はできています。これも体調との相談ですね。他のゲームは気晴らしでもできるんですが、レースゲームは適当にやると結果が出ないので、本気でできる時=体調がいい時=やる気がある時=気分もいい時、ということで、2021年はほぼ当てはまっていません。年中「そんな気分じゃない」。例えば今もそんな気分じゃないです。

まだラリーはやる気があるんですけどね。周回コースのレースは、長時間の集中が必要なのと、ある程度の下調べ+練習が必要なのと、まぁとにかく時間と手間がかかるので、そこまで準備できなかったです。年度の前半はチャンピオンシップにも参戦”できていた”ものが、7月?あたりから体調最悪でゲーム自体自粛していたような状況。

体調が回復すれば、とりあえずDirtから再開したいです。GTは・・・余暇時間が限られている中で、レースゲームに費やす時間がそこまでないので、取捨選択の中で対応することになりそうです。余裕があれば?



例の車、要するにZですが、まだ発売されていないので何もできません。

が、発売されていたとして、買えていたかというと・・・微妙。多分買うことはできていたと思いますが、その代わりに何もかも失っていた可能性が大です。ちょっと前の自分なら、そういう決断もできたと思うんですけどね。今の自分は、逆にちょっとだけ未来が見えてしまっているので、いろんなことに躊躇しがちになっています。特に金銭面。

ストレスが溜まると浪費しがちで、基本的に貯金はほとんどできていないので、2022年中に車を買うほどのパワーチャージができるか?すらかなり怪しいところ。

じゃあ2022年ならできるのか。相当なトラブルが起こらない限りは2022年には発売されますからね。買ったとして維持できるのか?も含めて、色々な部分で超超頑張らないと、夢のZオーナーは遠のくばかり。何かを根本的に見直す必要があるんですが・・・仕事の収入とかね。どうにかなるのかね。




さて、2022年はどうしようか。個人的には人生の分岐点だと思っています。2022年をどう生きるかで、今後一生が全部変わる気がする。

言うだけ言っておきましょうかね。体調はともかく、立てた目標をどうにか達成する!という意識も大事かもしれない。

  1. 体調を安定させる
  2. 伝えるパワーを向上させる(文章力とか)
  3. プログラミングを勉強する
  4. 語学力アップ
  5. 音楽をちょっと頑張る
  6. 車を買う

・・・目標としてどうなのか怪しいものもありますが。

体調は大事ですね。体調不良の原因は完全にわかっているので、あとはどう対処するかだけ。自分でどうにかする=辞める、なので解決方法としてはちょっとハテナですが、逆に言えば「転職してやる」のも手だと思うようになってきました。
ただ、転職宣言したところで誰も雇ってくれないんですわ。能力がないから。資格って大事ですね。そこで「プログラミング」につながってきます。


「伝えるパワー」については、自分自身の2021年の課題でもありました。このブログ程度なら誰も見ていなくても、もしかして誤クリックで1アクセスにカウントされていたとしても、別に私には何のダメージもありません。

でも、どうせなら見られた方がいいし、見て得するような中身にしたい。何でもかんでも発信するだけで満足するのはダメ。仕事でもこんな感じだったんです。自分のやったことが、世の中の誰かの何にもなっていなかった。とにかく無駄、やってもやらなくても同じ。そりゃ気分も落ち込みますわ。

ブログについても、発信内容を絞った上で、どういう中身なら見てもらえるか、ちょっと考えたいです。何でもかんでも垂れ流しはおしまい。このブログに関しては車関係だけに絞りましょうかね。


で、プログラミング。今の仕事は内緒ですが、はっきり言ってお先真っ暗な職業です。例えば5年後は大丈夫だったとして、10年後の自分の未来が全く見えません。損しかしない。
じゃあ何なら未来があるか?というと、やっぱりITだと思うんですよね。ということで、まずは勉強から始めようかなと。うまく行くとは全く思っていませんけど、探りは入れてみたい。自分に合っているかどうかもまだわかりませんからね。まず、趣味から。いいじゃない。


語学力は毎年言ってますけどね。2022年も継続的に英語力を向上させたい。YouTubeで海外の方が話している英語くらいは自然に聞き取れるようになりたい。
実は、今の語学力は体調に左右されています。Dirtのコドラの指示もそうですが、体調が悪いと英語が聞き取れません。要するに英語を聞き取るだけの集中力がないということだと思うんです。集中すればわかるけど、無意識だと怪しい。そんな語学力。

この中途半端な状態は脱出したいですね。頑張ろう。



ちょっと付け足した感のある目標が、音楽関係。現状、何も演奏できませんし、楽譜も読めませんし、読めるようになる予定もありません。作曲も何もできません。
でも楽器演奏くらいはちょっとでもできるようになりたい。この際リードカスタネットでもいいから、数人で演奏くらいはやってみたい。目標というより野望です。



そして車。これは運もあると思います。例えば自分の体調の問題も、ある意味運みたいなものですからね。1年を通して元気でいられるって、結構運がいいことですよ。
「車を買ってしまっても問題のない資金力と、買ってしまったとしても維持できるだけの精神力+体力」が揃うかどうか。なんとなく自分の努力でどうにかなる範囲が限られているような気もしますがね。やるだけやってみましょう。どうせ他に欲しいものもないですし。(たぶん)



こんなもんですかね。一番の目標は、「自分の発信したものが誰かの何かになっているのか?」「ただ投げつけてるだけになってないか?」という問題について、答えを知ること。発信力って大事。