2020年1月27日月曜日

ノートニスモ用のサスペンション

※画像はニスモのサイトより

ノートニスモS用のサスペンションがニスモから出ています。オーリンズの超イイやつ。値段も超良いやつ・・・。

ニスモから出ているだけあって、性能は間違いないと思うんです。ノート程度ではちょっとオーバースペックな気もしますが、間違いない選択肢ではある。しかしお高いのが非常に気になります。





しかも、知らん間に生産廃止になっています。記載の通り後継品が開発中で、ニスモフェスで試作品が展示されていました。


ちょっと色味が変わってますね。性能の違いはよくわかりませんが。


元々ニスモのサスペンションは工賃込みで「30万円台前半」との話だったんですが、これが後継品では「数万円アップするらしい」、とのお話。パワーアップして帰ってくるわけですね・・・。

まぁ、ニスモサスならコミコミで約40万円と考えていいと思います。果たしてそれだけの金額を出す価値があるのかどうか。元が安い車なのに、そこまでお金かけるのも何か馬鹿らしい気もするんですけどねぇ。

とはいえ変なメーカーのよくわからないサスペンションを入れるのも不安です。E12改用のサスペンションを出しているメーカーはマインズやN-TECなどいくつかありますが、自分ならこれ。HKSでノートニスモS用のサスペンションが出ています。

HKSならまず間違いないだろうし、価格も・・・少しだけ安い。工賃込だともう少し掛かりそうですけどね。

今の所はすぐにサスペンションを変える予定はないです。絶対的にデフが先。あれがないと全く走れない状態になってきました。ストレスがマッハってやつです。
ですがそれ以外にも、ノートニスモ特有のドアンダーについても少し考えてます。何せ後部座席が広いノートニスモですが、それはつまりホイールベースが長いので、当然のようにドアンダーなんです。だからマーチニスモとノートニスモで比較すると、コーナリングは圧倒的にマーチが速いです。だからパワーさえどうにかなればマーチのほうが速いのかも。この前の走行会でもマーチ勢が上位でしたからね。

「ノートニスモは何をどうやってもスピンできない」らしいので、逆に言えばどれだけ攻めてもスピンしない安心感はありますが、とはいえそのままだとドアンダー過ぎるので、リアの減衰調整ができればもっと速く走れる、かもしれない。



サスペンションのカスタムは是非やりたいんですが、ここに40万円もかけると意味わかんないですからね。もうちょっとニスモのパーツが安くならないものか。

少し気になるのが、ノート・マーチのサスペンションは後継品が絶賛開発中だったり、これからも色々と出てきそうな感じはあるんですが、肝心のノートそのものがモデルチェンジ直前で、マーチに至っては生産中止との噂もあります。
なのに力を入れてる。ZとGT-Rが消えることは無いとして、これからニスモロードカー自体がどういう扱いになるのか、よくわかりません。一時期はどんどん増えそうな雰囲気だったのに。日本でもマイクラ出してくれないかなぁ・・・。

ノートニスモがR32みたいな伝説的な存在になるようなことは無いと思うので、色々と力を入れてくれている今が一番良い時期なのかもしれませんね。