2022年3月28日月曜日

詫び1億Cr.【GT7】

 ほら、言った通り。


アップデートのお知らせと『グランツーリスモ7』プレイヤーのみなさんへ


なんかアップデートでもトラブっていたようですが、この詫びの件がスマートニュース(暇な時見てる)にもニュースとして出てましたからね。もらえる賞金が少ないってそこまで話題にすることか?と思いましたが…。


「リアルでもゲームでも極端に欲のない人」の基準ではそこまで資金不足とも思わないんですけどね。まぁ確かに、車を買って改造して、を繰り返すにはちょっと物足りないような感じです。GT7は中古車が現実を反映して超高騰しているからこれまでのシリーズよりもずっと資金が必要、でもその辺がちょっと甘かった…と言うことですかね。


ということで詫び1億。R34が5000万Cr.だったのを目撃したので、たぶんこれでも全く足りないのが悲しい。ゲームでも現実世界でも資金不足に悩む人たち。


ただ、どうせまた増えますよ。そのうち期間限定で超稼げるイベントが出てきたり、ログインボーナスで賞金が増えたり、そういう仕組みになるんじゃないですか?



まだオンラインレースも解放されていない段階ですが、資金が貯まればどこかちょうどいいPP(RZ34が活躍できるくらいのPP)で揃えて色々作ってみたい。

あくまで野望ですが。もうちょっとストーリーを進めてから考えましょうかね。



2022年3月21日月曜日

金策なんかしなくても…【GT7】

 ちなみに、まだ買ってません。買う予定はありますが。


以前、GT5くらいの頃は、wikiを熟読したりして熱心に情報収集してましたけどね。GTに限らず、ゲームの攻略情報をネットで収集をするのが嫌になりました。そこまでして得られるメリットがないですよね。驚きも何もない。


収集要素になるとさすがにネットの力を借りた方が効率がいいですけどね。それこそ時間の無駄なので使い分けが必要。でも初回クリアくらいは自力でやったほうが楽しめるはず。

GT7もその方針です。世間的にはくっだらないプレゼントでも、ウッキウキで写真あげてるかもしれない。



で、GT7の話。近いうちに買うと思います。GT Sportからどう変わっているか気になるところですが、「相変わらず」なところも多いようで、評価も色々分かれているみたいですね。

別にその辺には期待してないんですよ。どうせいつものGTで、未完成な部分がたくさんあって、アップデートのたびに修正されるような状態なんでしょう。それはもうわかってるのでどうでもいいです。結局何やっても評価割れるんだから好きにすればいいんです。車好きなんか変なやつしかいないんだから。



でね。GTには昔から超高額車があって、クレジットを貯めまくっても買えない車が何台かあります。レジェンド級のスーパーカーとかレースカーですね。クレジットをカンストさせても1台しか買えないやつ。

その結果、いつの時代も「金策」の話になるんですよね。あのレースを回したら●●万クレジットで、時間的にこのレースが一番効率がいいとか。GT4の時はライクザウインドばっかりやっていたような気がします。


GT7でも同じことになっていて、抜け道みたいな金策がアップデートで潰されてブーイングだとか、そんな話を聞きました。ほんと、ずっと同じことやってますね。


これまでのGTシリーズの傾向から言えるのは、「どうせ後でインフレするからほっとけばいい」。今欲しいなら別ですが、欲張ってコレクションしてもどうせ使わないんだから、後でタダ同然で配られるのを待てばいいんですよ。

ま、コレクション癖が全くない人だから言えることかもしれませんけどね。気長にやりましょうぜ。


これ、ゲーム内に限った話じゃなくて、ソフト代もどこかのタイミングで値下げされるんですよね。いつ買おうかな…。

2022年3月14日月曜日

「EV用タイヤ」が何故か巨大だった

 フォーミュラEのタイヤはスリックではなくて普通の全天候タイヤ。ミシュランが供給していることは知っていましたが、種類までは知りませんでした。

「PILOT SPORT EV」という種類で、硬さは1スペックのみ、雨でも同じタイヤ、レースごとに決められたセット数が供給される。ラジアルなのでグリップは低いらしく、プロドライバー目線では「明らかにローグリップ」とのこと。

実は一般向けにも販売中。なんかそれっぽくていいですよね。どうせEVに乗るならこれにしたい。

重さがパイロットスポーツと比較して20%軽いとか、寿命を長くして消費セット数を減らしているとか、100%リサイクルされるとか…全てで環境配慮的な側面をアピールしています。企業努力が凄まじいですね。消しゴムみたいに無くなるハイグリップタイヤも少しは見習うべきかも。


ただ、PILOT SPORT EVにはリーフに合うサイズがない。というか、まさかの「19インチ〜21インチ」という巨大な設定のみ。リーフの17インチでもタイヤの中では大概デカいと思っていたのに、どうしてこんなことになってるのか。現状6種類のみで、PILOT SPORT EVを装着できる車種は相当少ないことになります。

FIA公式のレギュレーションによると、フォーミュラE用のタイヤは18インチ。あれぇ?…。


19インチ以上なんかSUVじゃあるまいし、なんでそんな極端な設定しかないのか。ちょっと考えて、ふと気づいた。テスラか。


世界のEV販売のトップは圧倒的にテスラ。まぁ売れているらしいのは知っていましたが、世界で年間50万台も売っているとは思いませんでした。あのメーカーって全体的に「スマホにタイヤがついた」ような発想ですよね。

で、テスラの車はタイヤがデカい。コンセプトカーのイメージをそのまま具現化したようなデザインばかり。

ラインナップ中最安の「モデル3」は、ベースグレードでも19インチ、モデルSの上級グレードなら21インチ。なるほど。


日産は先代リーフでEV販売の先頭みたいな感じだったのに、いつの間にか販売数は年間6万台程度。桁が違った。そりゃタイヤも設定されませんわ。


テスラの50万台のうち36万台がモデル3らしいので、ミシュランもテスラオーナーを狙っているのかも。まぁ商売ですし、売れるところに売るのは当然ですけどね。ちょっと悲しい。


今のところ、EVは全体的に大きな車種ばかり。航続距離を伸ばす=車体が大きくなる=デカさを誤魔化すためにSUVボディ…という理屈だと個人的には思っています。軽サイズのEVも発売間近と聞きますが、航続距離は相当短くなるでしょう。



まぁ、EVだからといってタイヤまでEV専用にする必要はなさそうです。エコ重視のタイヤを選べば間違いはないはず。BMWのi3のように極端なタイヤ(極細)みたいな特殊設計ではないでしょう。

そもそもスポーツカーみたいな消耗もしないはず。たぶん…。



色々調べてみて、まだまだEVについて全然知らないなーと感じました。実はもう一段階考えています。ただ車として使うだけではない使い方。夢だけは広がっております…。